自衛隊機に限らず、航空機の墜落事故は結果として致命的なことになる事が殆どで、毎回痛ましいのですが、今回の自衛隊の最新鋭機F-35Aの墜落事故も、今の所残骸らしきものが発見・改修されたくらいで、まだ詳細が不明。操縦していたのは、40代の三佐(少佐)らしいけれど、年齢的にはたたき上げに近いのかなぁ。それでも、最新鋭機のパイロットになるくらいだから、それなりに技量は持った人だと思うのだけれど。
地元浜松には、空自の浜松基地があり教育隊が駐屯しているから、毎日訓練で周回飛行をしていたりする様子が見られます。以前、ブルーインパルスが浜松基地(当時は浜松北基地)を拠点にしていたとき、展示飛行中(空中アクロバット飛行)に駐車場に墜落した事故があり、そこから批判が広がって、ブルーインパルスも浜松か移動したりして、地元のファンとしては残念だったけれど、今回の様に訓練中(と言うか、訓練空域に移動中の事故?)の事故もやりきれないですよね。本番で事故を起こさないために練習するわけですが、その練習中だって本番同様危険やリスクが存在する訳ですから。
今回の場合は、単なる航空機事故という意味だけで無く、F-35Aの国内初墜落事故と言う事で、あんな人達も騒ぐんでしょうねぇ。別にパイロットは事故を起こしたくて起こすわけでは無いわけで、まずは事故機の救助、そして原因究明をちゃんと出来るように暫くは静かにして欲しいですよね。その上で、何か不味いことがあるならちゃんとただしていけばいいわけだし。
一刻も早い救助と原因解明が成されることを、今は祈るばかりです。
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