2019年4月18日

空飛ぶウミガメ

5月からの、成田-ホノルル就航を控えて、現地設備の確認のために成田空港を出発して、ホノルルのダニエルKイノウエ空港(HNL)に到着した、ANAのA380 1号機「Flying Honu」。このフライトの前に、成田-関空間で習熟飛行を行っていたと言う事で、今回は事実上初の洋上習熟フライト何でしょうね。デリバリーの時は、基本ユーラシア大陸の上を飛んできて、洋上としては日本海だけだったから。

HNLでは、C9ゲートに入ったようですが、これ、今のUnitedが使っているゲートとは真反対の先端部分。同じゲートのC4の所に、今ANAがこのA380の事実上専用ゲートとなる二階建て用のボーディングブリッジと、ANAのラウンジを準備中だけれど、そうかぁ、場合によってはC9からの搭乗になる可能性もあるんですね。今回は、実機による現地設備のフィッティング確認が一番の目的だから、この後C4ゲートにも移動して、実際に1F部分と2F部分にもボーディングブリッジを接続したりして確認作業をするんだろうけど、そうかぁ、その間ならHNLを利用する乗客は、このFlying Honuを見物する事が出来るんだ。確か、このANAが利用するC番台のゲートって、以前はアラスカ航空が使っていた場所だったと思うんですが、今後は移動するんだろうか。来月甥っ子の結婚式で行くときにはまだ就航前だけれど、やはり年内に一度再訪したいなぁ、このA380で。

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