漫画家のモンキーパンチ氏が、11日になくなっていたという記事。氏の代表作と言えば、なんと言っても「ルパン三世」。ルパン三世、次元大介、石川五ェ門、峰不二子、銭形警部(銭形幸一)というキャラクターの魅力を超えるアニメは、多分無いだろうなあ... 似た感じだと、ワンピース位だろうか。背景的にも一寸似ているし。
マンガの連載は、1965年から始まっていたんですね。テレビアニメが1971年かららしいから、これくらいがやはり最初の出会いなんだろうなぁ。となると、もう50年近く見ていたのか。流石に最近はそんなに見る機会も無く、時々放送あされる昔の劇場版とかを見るくらいだけれど。そう言えば、ルパン三世の声優をしていた山田康雄氏が亡くなって、その後を誰が担当するかと言うときに、その当時ルパン三世のものまねをやっていた栗田貫一氏が担当するようになり、ものまねが本物になったりしましたよねぇ。本人的には結構葛藤があったりしたようだけれど、聞いた側だと「そんなに違和感無いなぁ」という事を思ったなぁ。
長い期間続いているアニメだから、声優さんも交代されている場合が多くて、中には亡くなられて交代している役柄もあるなぁ...ドラえもんとかサザエさんなんか、物議もあったけれど上手く代替わりというか更新したと思うけれど、ああいうファミリー層向けの定期的に放送する内容のアニメじゃ無いですからね。どちらかというと、ルパン三世のアニメって、ルパン三世のキャラクターにあった破天荒的なイメージが強いからなぁ。
今後どうなるか分からないけれど、自分の人生の中で記憶に残るアニメの一つなのは確かですね。モンキーパンチ氏の作品に感謝しつつ、合掌。
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