2019年4月11日

5G割当

次世代通信サービス「5G」のための、通信周波数帯の割当が発表されて、docomo、au、Softbank、そして新規の楽天モバイルにそれぞれ割り当てられることに。

この分野は詳しく無いので、記事を読んで「へぇ~」と思ったのが、28GHz帯何て使うんだぁと言う事。28GHzなんて、殆ど光りで通信するようなものだから、見通し距離どころか、一寸障害物があったら本の数十m位の距離でも使えなくなるんじゃ無いのか? それこそ、ビルとか信号機なんかに基地局を設置して、上から通信するようにしないと使えない気がする。あっ、となると、雨の日に傘とかさされたら、途端に感度が悪くなったりして(笑)。

記事にも書かれているけれど、通信速度が高速になるという事は、それに合わせてデータ量も増加するわけで、バックボーンも含めた基幹回線は大丈夫なのか、何時も気になります。勿論、通信各社はそれなりに試算はしているんだろうけど、実際に使い出したらとんでもないサービスが生まれてきて、一気に容量を圧迫する何て言うことはありがちな話だろうし。韓国での世界初の5Gサービス開始のニュースが流れたら、裏をかいて(?)米国ベライゾンが一足早く5Gサービス(実際は4.5Gと揶揄されているらしいけれど)を開始するなど、世界的に面子争いが激化しているかな、日本は来年の東京2020での商用サービスを目指しているから、一寸遅れ気味。大体、今対応指定端末だってほとんど無いだろうし、それが出てきたとしてどんなサービスを展開するのか。

高速化、大容量化、艇遅延サービス等、今の通信サービスが劇的に改善させることは確かなんだけれど、インフラ整備もこれからだし、利用者の端末だってまだ対応していないというか、ユーザーがどれだけ投資してくれるのか未知数。先ずは、そこの開発と提供は、先ずは今の4G/LTEで初めて欲しい気もするなぁ。

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