次世代USBアーキテクチャのUSB 4の仕様が発表されたという記事。IntelがThunderbolt 3のプロトコル仕様を提供し、最大40GBbpsの転送速度までサポートする事になります。今のUSB 3.0(3.1 Gen1)が5Gbpsで、次のUSB 3.1 Gen2で10Gbps。さらにその次のUSB 3.2が20Gbpsですから、40Gbpsはなかなかのもの。
ただ、今のUSB 3.1でも、本体(PC側)とUSBデバイス(USB HDDとかUSB memory keyとか)の相性で、結構転送スピードに差が出ますから、USB 4になってもバックワードコンパチブルは補償されるとはいえ、デバイスの相性は益々大きくなるんじゃ無いだろうか。今でも、USB 3.1と言いつつも、仕様するパソコンとUSBデバイスに寄って、転送速度に結構な差があるし。
写真を撮ると、一度に20~30GB位Compact Flash(CF)に入るので、それをパソコンに転送するのが実は一仕事だったりします。以前、USB 2.0のパソコンを使っているときは、ファイルコピーだけで1時間2時間かかったものですが、USB 3.0対応になってからだと、10分一寸で完了。この差は大きい。ただ、USB 3.0であっても、CF側のスピードも早くないとその恩恵は違うわけで、そろそろ今のCFももう少し早いものに買い換えようかと思っています。その次、USB 4.0が利用可能になるまで、使っているか分からないけれど...
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