2019年3月8日

免許更新

総務省から、アマチュア無線の免許更新のお知らせが届きました。5年ごとの更新で、前回は平成26年7月に更新したので、次回は平成31年7月。ここで最初に失敗したのが、「平成31年だから2020年ね」と勘違いした事。更新手続きは、免許満了の1年前から可能で、ただし満了の一月前までに完了しないといけない。満了の一年以上も前にお知らせしてくれるなんて、凄く親切だなぁ、でもそんなに早いと逆に忘れないか、などと暢気な事を考えていました(笑)。

で、暫くして「待てよ、平成31年って今年じゃないのか?!」思いつき、Google先生に確認したところ、はい自分の大きな勘違いでした(爆!)。慌てて総務省のサイト(「総務省 電波利用 電子申請・届出システム Lite」という長い名前のサイトなので、以下割愛-笑)にアクセスして、自分のアカウントに入り、免許更新の手続きを取りあえず済ませました。正直なところ、もうずっと実質的なアクティビティ無しなので、前回(=5年前)の申請内容をそのまま送っているんですが、ここで「スプリアス確認保証」という耳慣れない言葉が... 調べてみると、こんなことが知らない間に発生していて、取りあえず現在の設備でも再免許は許可されるけれど、使用機材の更新なり必要な手続きしないと、2022年12月1日以降は使用出来なくなるらしい。殆どアクティビティ無し状態なので、閉局しようかと以前は考えたことも有りましたが、段々時間が出来たらまた再開するのも良いだろうし、実は昔取得した資格は「電話級」今の「四級」なので、出来れば二級とか一級とかも目指したいなぁと言う希望もあります。まぁ、老後の頭の体操も予てですけどね。となると、やはり免許はちゃんとしておかない不味い。

対応機種は勿論何モデルか販売されているので、それを購入して変更申請すれば良いのですが、更新の前に変更申請する場合、やはり実機の購入も含めて時間も掛かる訳で、以前これで失敗した事があります。で、取りあえず今回免許更新をして+5年の猶予(実際には+3年余)を得てから、自分に合った実機を選んで購入しようかと思っています。実は、昔は自宅に無線機(固定局機)を接地して、敷地もあるので適当にアンテナを接地して通信をしていましたが、今では周りが住宅地ばかりになり、とても以前のようにアクティビティをするのは無理。多分、幾ら高級機にしっかりしたアンテナを接地しても、絶対インターフェアが発生しそうな環境に、あれから何十年も過ぎて変わってしまいました。ですから、今ざっくりと考えているのは、車載モデルを購入して、車で移動して通信するスタイルにしようかと思っています。昔と違って、モバイル用でHF帯からVHF/UHFまでカバーするものも出ているので、その辺りは柔軟に運用できそうだし。で、そうなると、今の車も今年夏の車検前には買い換えたいなとも思っているので、仮にそうなると次の車と無線機との兼ね合いも生まれるし... そう言う意味で、少し猶予が欲しいなと思っています。

ただ、無線機も、昔比べるとメーカーも減っているし、モデル数も少ないし、一番ビックリしたのはその値段。ちょっとしたモデルだと何十万コースなのはビックリ。上級の免許を運良く取得しても、下手にパワーアップしようなんて思わない方が良さそうです。いずれにしても、一寸ほっぽり出していたアマチュア無線関係の作業が色々必要な事を再認識した機会になったことは良かったです。危うく忘れていて、そのままサイレントキーになるところだった(マテ)。

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