2019年3月12日

キヤノンのサービスサイトのエラー

所有しているキヤノンのEOS-D7 Mark-II (2台)と、100-400mm 4.5 L IIレンズを、シーズンイン前にメンテナンスしようと、キヤノンのサービスサイトにアクセスして申し込みました。以前、一度EOS-7Dをレンズ毎落としてしまい、フレームが曲がってしまったりして修理を以来した事がありますが、もう5~6年位前なので当時とはサイトのデザインやフローも変わっていると思いますが、今回「これがキヤノンのサイト?」と首をかしげたくなる経験をしました。

修理・メンテナンスはWeb経由で以来出来るので、早速アクセス。メンテナンスを以来する機首を1つずつ登録していくんですが、最大3個迄同時に登録して集配できるようなので、7D Mark-II 2台とレンズを登録して「確認」ボタンを押すと「エラー」が。メッセージを見ると「同じ機首は登録できません」と orz いゃ、いゃ、同型機を複数持っている場合も有るだろうと思うのに。仕方が無いので、7D Mark-II 1台を削除して、本体とレンズの組合せにして再度「確認」ボタンを押してもエラー表示。でも、画面上ではどこがおかしいかは表示されない。何度やっても駄目だし、レンズを削除してカメラ本体1つだけにしても駄目。ここでふと思いついて、一度ページを抜けてデータをキャンセルして、もう一度最初からカメラ本体とレンズをそれぞれ登録して「確認」をクリックすると、今度はちゃんと通ります。どうも、一度エラーになるとリカバリー手段がないみたいなんですが、何かバグっている雰囲気だよなぁ。代替画面には一度入力したデータを削除するボタンも無いし、やり直すために戻る様なボタンもない。

で、本体とレンズ一組を登録した後、再度今度はもう一台のカメラ本体を登録して、取りあえず申込は終了したんですが、なんかカメラメーカーでは有るけれど、それなりに情報系企業として有名なキヤノンのサイトにしては、作りが駄目だなぁと言う感想しか残らなかった。あと、修理後の代金が、返送したときの代引きで、しかも現金のみらしい。今の時代、修理完了時に修理代は決まるわけだから、そこでクレジットカードとか振込確認されたら返送するとか、もう少しユーザー側の使いやすさも考えて欲しいなぁ。実は、平行してSEIKOのASTRONのオーバーホールもSEIKOのサイトからリクエストしましたが、こちらは同じ代引きでも現金・クレジットカード、何れでもOKとなっている。カメラとレンズ両方でそれなりの値段になるので、それだけの現金を当日用意しておくのも大変だしなぁ。まぁ、もしかしたら今回が最初で最後のメンテナンスになるかもしれないから良いのだけれど。

サービスとか保守用のサイトなんて、もしかしたらその製品を購入しても一度も使わずに終わってしまうかもしれないサイトなんだけれど、だからこそその製品のライフサイクルで1回か2回はない頻度での印象って重要だと思うのだけれど。そう言う意味では、SEIKOのサイトは、例えばオーバーホール等も有るけれど、クォーツ系だと電池交換での利用もあるので、多分製品ライフで何度も利用する人も多いだろうし、少なくともキヤノンのサイトよりは使いやすいかなという印象を受けました。キヤノンのサイトでも、プリンターとか利用頻度の高そうな方のページは、そんなでも無いような印象だったんですが。

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