2019年2月25日

男子バスケW杯

スポーツのジャンルは違えど、パスケットボール男子日本代表が、昨日開催されたFIBAワールドカップアジア地区2次予選の最終戦でカタールを96-48で下して、13年振りのW杯出場を決定。これは、W杯だけでなく、来年の東京オリンピックでの開催枠での出場にも繋がるものという事も大きいし、なんと言っても4連敗からの8連勝というのが凄い。有望米国人選手の日本への帰化とか、NBAで活躍する渡邊選手に、カレッジバスケットの雄、NBA入りも確実な八村選手の活躍とか、色々理由はあるだろうけど、やはり自力となる日本人選手が踏ん張って、最後まで諦めなかったことが最大の理由でしょうね。そういう所は、凄く見習いたいし、是非別のスポーツもそう言う気概であれ、と思いたい。

男子バスケットは、以前はJBLとBjリーグで分裂していて、FIBAから制裁を受けたりしてかなり大変だったけれど、何とかBリーグでまとまり、ここまで来ることが出来、さらに13年振り、自力では21年振りにW杯出場を勝ち取るところまで来たことは、今年のスポーツニュースの中でもトップクラスの話題でしょうね。

W杯は中国で開催されるんですね。となると、やはりアジアのライバルチーム同士の潰し合いが、今回以上に厳しくなるんだろうか。これで東京オリンピック地元枠確定と浮き足立たないで、W杯でしっかり実績を残しての地元開催枠確定を狙って欲しい。

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