2019年2月6日

ダブルチャージ

私は、毎月月末頃になると、その月のクレジットカードの履歴を履歴を確認するようにしています。大体は、手元に残っているクレジットカードのスリップやiD等のレシートと、カード会社の自分のアカウントからダウンロードして前月、あるいは前々月までで〆ている一月分の利用履歴と比較して、抜けとか内容に確認しています。たまに、自分がレシートを無くして記載はあるのに手元にエビデンスがないiDの利用履歴が見つかったりするけれど、クレジットカード利用時はほぼ100%照合があいます。

ところが先週、住友VISA HHORNORS Platinum Cardの利用履歴を確認していたとき、12月の中旬に利用したヒルトン東京での精算が、金額は少し異なるものの同日に二つ精算されています。この時は、Japan X Bowlの試合終わりに宿泊しているので、その事に間違いは無い。で、夜は自棄酒(笑)でルームサービスをそれなりに注文したので、金額的にもそれらしい。この時は、チェックアウト時に受け取った明細が見つからず、確認出来なかったんですが、それでも同じ日に同じホテル名義で異なる金額で2回のチャージがあるのはおかしいだろうと、その旨を記載した質問フォームをヒルトン東京のサイト経由で送信しました。その直ぐ後に、当時の明細とクレジットカードのスリップも出てきたので、明らかに二つのうち一つの金額は自分で精算していて、金額も間違いないけれど、もう一つの方は全く記憶にありません。大体自分は、ホテル内での食事などは全て部屋付けにしていますから、別精算になる事はない。唯一、前払いの場合は、部屋代は先に払っていて、食事などは当日精算になるから二回分の精算になるんだろうけど、今回はそう言うルームレートでは無いし、それならそれでそれぞれの明細なりスリップが手元に有るはず。いずれにしても、直ぐに当時の明細とクレジットカードスリップを見つけて確認したが、一つの金額は間違いないが、もう一つの方には心当たりが無い旨、フォームメールで送信しておきました。

それから、二日ほどした昨日、ヒルトンホテルの担当者の方から返信があり、確かに私のカードに間違って売上げ処理をしており、その分は返金の手続きをとったとの内容でした。予想外に早い対応に一寸ビックリしつつ、間違いだったことか確認されてホッと一息。3万ちょっとの金額ですからね、これがこのままチャージされてしまうと、流石に勿体ない(笑)。HHORNORSのポイントは、正しい精算金額で付けられているようなので、今回のクレジットカードとは無縁だったのがせめてもの救いか。ただ疑問なのは、何故自分のカードアカウントにチャージされたのか、その理由ですよね。

通常はカードを提示して、最近は殆どPIN入力で精算するわけで、少なくとも本人認証していないチャージが付くケースは無いはず。例外としては、ペナルティー(No Showとか)でホテル側が精算出来るケースもあるんだろうけど、そうなると当日の部屋代と御請求された金額に1万円位の差があり不自然。思いつく可能性としては、別の(多分私の後の)利用者のクレジット精算で、PIN精算ではなくスリップへのサインで精算する事くらいだけれど、それでも別の料金をクレジットカード会社へ請求するにはもう一度私のカードのスキャンが必要なはずで、やはり解せない。まぁ、どう言う背景があったのか不明だし、それを問いただしても仕方が無いので、今回の件はこれで終了ですが、平均的な日本人よりも年間のホテル利用回数は多いだろう自分でも、こんなことはこれまで有ったかどうか位の経験なわけで、まぁビックリしました。

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