2019年2月23日

羽田発着枠

米系航空会社に12枠割り当てられる、羽田の拡張枠。4航空会社が、15路線19往復を申請したという記事
ちょっと意外だったのは、AAがもう少し路線を入れてくると思ったんですが、3路線4枠とかなり絞り込んできているので、路線としてはこの3路線でほぼ確定なんじゃないだろうか。DFWがこのままだと成田と合わせて一日4往復になるから、多分成田便は1便に減らすような気がするなあ。

気になるUAは、EWR、ORD、IAD、LAX、IAH、GUMと6路線6枠を申請。多分米系では、アライアンスのあるAAとUAは3枠が精々だろうから、EWR、ORD、IAH当たりと個人的には睨んでいるんですが、さてどうだろうか。それぞれ、JAL/ANAとの兼ね合いもあるし、日系は多分5枠ずつ位アサインされるだろうから、どう言う按配になるのか...

DLとしては、これ全部でも足りないくらい何だろうけど、HAに2枠でDLに4枠かなぁ。ただ、HAも流石に3往復は無理としても、2往復になっても採算は取れるんだろうか。羽田発では無いけれど、JAL/ANAもかなり力を入れているし、ビジネス路線でないだけに無闇に増やしても厳しくなる気がする。その分価格競争で安く行けるようになれば、それはそれで利用者には大きなメリットだけれど。

いずれにしても、スタアラな自分としては、UA/ANA合わせて6~8便位US行きのフライトが羽田に出来るわけで、それはそれで凄くうれしい事。時間帯や、成田からの移動等、全体としては今の運行にそれがそのまま上積みされるとは限らないけれど、益々羽田が活気づいて、その分成田が後塵を拝することになりそうだなぁ。いずれにしても、運航開始は来年の夏ダイヤからだから、まだまだ少し時間が有りますが、選択肢がどんどん増えることは良いこと。日系も含めて、早く確定して欲しい。

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