2019年1月4日

FSPステイタスに疑問

新しい年が始まると、全てリセットされて再びスタートラインに付かされる、FFP(Frequent Flyer's Program)とFSP(Frequent Stay Program)。ANA (AMC)とUA (MP)のアカウントは、綺麗にリセットされたんですが、FSP系のアカウントが一寸疑問。

  • SPG/Marriott Rewards
    昨年統合されたSPG/Marriott Rewards。Marriott Rewardsに合わせて、Platinumに到達するには年間50泊が必要でしたが、昨年は特例でSPG系列に関しては25滞在のSPGルールが許されていて、それも含めて30滞在まで伸ばして昨年は完了。今年は、SPG/Marriott Rewards Platinumだと思ったんですが、今のところ自分のアカウントで表示される会員レベルは「Platinum Premium Elite」と、予想よりも一つ上のランクが表示されます。最初は時差の関係でリセットされていないのかと思ったんですが、今年の滞在数はしっかり"0"になっているし... で、調べてみたら、2月までは2018年のレベルが有効になっているみたい。と言う事は、3月からは「Platinum Elite」に落ちることになるのか? 
  • Hilton HHORNORS
    HHORNORS VISA Platinum Card使用で15滞在を達成して、2019年度もDiamondに到達しているはず。一応表示は「Diamond」になっているんですが、どうもよく分からない。前年度に取得したレベルの有効期限って、確か翌年度の1月とか2月とかくらい迄だと思うんですが、今年はどうなるのか、もう一寸正確に分かりやすい表示をして欲しいなぁ...
  • IHG Rewards Club
    これが一番よく分からない。昨年の実績は、SingaporeのCrowne Plazaに2泊しただけ。ただ、毎年IHG Ambassador を更新しているんですが、これに付いてくるのは「Platinum」レベル。所が、年明けに自分のアカウントを見てみたら「Spire Ambassador」になっている。一応、IHG Rewardsの最上位レベルなので、どの程度のベネフィットがあるのか、今のうちに一度IHG系のホテルに宿泊してみようかしら。でも、以前と事なり、IHG系は上級会員でもラウンジアクセス権とか無いし、余りメリットは内容な気がする。精々部屋のクラスアップくらいだろうなぁ...
FFPは、毎年1月1日(but 米国時刻)にアカウント履歴がリセットされて、それとは別にメンバーシップの有効期限も比較的ちゃんと表示されるけれど、FSPのサイトって表示方法は結構凝った感じではあるけれど、肝心の情報にアクセするのが分かりづらいとかいう傾向がある気がします。「貴方は、xx月xx日まではレベル〇〇で、翌日からはレベル△△です」みたいな、わかりやすい表示をして欲しいですよね。そこに、もし自分の理解と違いがあれば、予め対応出来るわけだし。ホテルでのサービス向上は勿論ですが、その利用体験はフロントに付いてからでは無く、既に予約するときから、アカウントを利用するときから始まっていることをもっと重視して欲しいですね。

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