韓国国防省が発表した、日本の海上自衛隊哨戒機P-3Cによる「威嚇飛行」に対しての発表。最初は、このタイミングだし日本はそう言う行為は自重しているだろうし、その場所が韓国が領有権を主張している「岩」の近くなので、本当に哨戒機がそんなところまで飛んでいるのか疑問だったから、まさかのまさかで「嘘?」と思ったくらい。一応その周辺も、日本の防空識別圏に入っているようなので、日本の哨戒機が飛行していること自体は不思議は無いみたい。
日本の防衛省は、その近辺を飛行していた期待がある事は認めたものの、「低空飛行」した事実は無いと発表。まぁ、高度50~60mってかなり低いけれど、そんな高度をわざわざ飛ぶかなぁ。このあたりは、映像でも無い限りは韓国側の発表は眉唾だしなぁ。それに20回無線で呼びかけたが応答無かったとかも言っているらしいけれど、いゃいゃどこかの国と違って呼びかけられたちゃんと反応するよ、日本は。深読みすると、日本側から強制的に断ち切られた交渉を、これを呼び水にして戻したいのだろうか。でも、いい加減ウンザリしている日本としては、時間もおかずに直ぐさまこう言う事を言い出す相手のことは信用できないし、まぁ言っても「証拠だせや」で終わりだろうなぁ。
スイスでの日韓の外相会談では、お互いに「遺憾」の表明で終わったみたいだけれど、折角フェードアウトさせようとしたのに、自ら蒸し返してどうするつもりなのか。あの国の国民性を考えると、面子の問題なんだろうけど、結局はずっと平行線でしょうね。まぁ、少しは静かにしろと言いたいだろうなぁ、関係者は。で、何か、海警艦と空軍のP-3Cも出して、再現実験をしてみたみたいだけれど、結局その再現実験ではそんなことやってる暇あったらオリジナルデータを検証しないと意味ないと思うんだけれど。
何か、日本のお陰でそのままフェードアウト出来たのに、また自ら火に油を注いだような気がする。それも、自業自得だしなぁ...
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