ITmediaの記事から、コード決済手段の主要5サービスのまとめと比較記事。既に何度か書いているけれど、今のところコード決済を始める気持ちは無くて、今のFeliCaベースの電子マネー決済と、クレジットカード利用等で、キャッシュレス生活は十分間に合っている感じ。それでも、もしいずれかのサービスが必要となったら、自分ならどれを選択するかとなると、やはりdocomoのスマホを使っていて、一番親和性が良さそうな「d払い」だろうか。
「楽天ペイ」は、Edyだってどうしようかと思うくらい楽天経済圏とは距離を置きたい派だし(笑)、LINE Payは、LINE自体祖父の遺言で使わないようにしているし(嘘)、PayPayはあのSoftbankのサービスだし、Origami Payっていうのも何かで見聞きした記憶はあるけれど、前の4サービスと比べると殆ど知らないサービスだし。
中国系のAlipayとかWeChatPayは、自分の銀行口座と紐付けしないと使えないけれど、今のところ日本でサービスしているこれらのコード決済はクレジットカードと紐付けしている分少し安心な気がします。理由は、銀行口座と直接決済すると、日々の買い物が全て一つ一つ口座に現れてしまい、凄く繁雑になる気がするから。その点クレジットカード決済なら、その情報はカードの支払明細に表れるから、それはこれまでのカードやそれに紐付けた電子マネー決済と同じで問題無し。で、これまでの同様に、それらカード単位で銀行の口座に決済が行くから、こちらも管理しやすい。正直自分のメインバンクの口座は、月初めには各カード会社から「〇〇カード××月決済」みたいな記載が並び、月の後半になると「××月給与振り込み」みたいな項目が入り、それを毎月基本繰り返していくだけ。公共料金もカード決済にしているから、凄く表記はシンブル。それが良いか悪いかは自分では判断出来ないけれど、以前ふと思ったのは「これ、プログラミング言語見たいじゃン」という事。
つまり、メインバンクの口座が「メインの基幹部分」で、ここにはその口座からでていくお金、入るお金全て記載されている。で、そこに表れる項目が「サブルーチン/プロシージャー」な訳で、例えばカード決済で、使用履歴が無ければ表示されない場合も有るけれど、普通表示されるべきものは分かっているから、それがでていれば「正常」と判断出来る。詳細が知りたければ、そのルーティンの内容を確認(カード決済の明細確認)すれば良いわけで、個人的に派凄くシンプルだと思っています。たまに、それら以外のお金のやり取りが発生すると、だから凄く目立つわけで、より分かりやすい。複数の口座を活用して、効率的にまた少しでも利益が生まれるように運用するのが、本当の意味で「賢い活用」なんだろうけど、飽きっぽい性格の自分は、管理する口座は出来るだけ減らしたいし、そこに集約することで効率よく全体を把握出来る方が性に合っている気がします。
そう言う意味で、コード決済に迄手を広げる気配は今のところ無いし、多分そんなことをやるくらいなら現金利用をするんじゃないだろうか。それだけ、使うにしても少額だし、機会としても月に一度歩かないかくらいだと思うし。例えば毎年の申告作業が、コード決済なら不要になるとかになれば、中小の小売りなどでも導入を初めて、それこそ現金が使えなくなるような自体になれば別だけれど、少なくとも自分が生きているうちは、そんなことにはならない気がするけれど、どうだろうか。
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