2019年1月3日

資産差し押さえ

昨年末に韓国で始まった、所謂「戦時徴用工賠償問題」。先月24日までに新日鐵住金から対応が無ければ差し押さえの申請をすると言っていた弁護団が、実際に申請を出したらしい。この件に関しては、完全に韓国側の「国内問題」であり、日本にとばっちりを向けないでくれと言いたいけれど、彼らの目的には日本に対して迷惑を掛ける=優位性を持つこと、なわけで、国内的に解決されては困るというのが本音なんだろうなぁ。

仮に、韓国無いの資産が実際に差し押さえられた場合、日本国内の韓国資産を同様に抑えることが出来るらしいけれど、多分そうすれば韓国側はさらに訴訟を加速させていって、切りが無くなるでしょうね。でも、日本側としても、既に両国間で解決している問題であるし、日本としては個人補償も含めて韓国側の要求通り「まとめて賠償済み」なわけで、後は韓国国内の話。個人の請求権は残っているけれど、その対象は韓国政府であるという事をもっと明確にするべきでしょうね。

で、今回とは別の団体だと思いますが、その様にして韓国政府に対しての賠償聖教しつつ、日本にも今回と同じような賠償請求をしようとしている(下?)別の団体もあるらしくて、いかにも韓国らしいと言うか、そんなコトしているならもっとちゃんと筋道立てて話し合いするくらいの理性を持てよと小一時間。それが出来ない、日本を貶めるなら何でもありという風潮が全てなんだろうなぁ。

今回の被害者は、広い意味では日本国だろうし、狭義の意味では新日鐵住金何だろうけど、本当の意味での被害者は日本で生活している韓国系の人達でしょうね。一握りの分からんちゃん達が自国の品位を落とすのみならず、日本に対しても理不尽な言いがかりを付けることで、これまで折角築いてきた安定した生活が揺らぎ始めている。訴訟を起こしている人達は、日本に対して反省と謝罪を要求しているつもりなんだろうけど、その大小として無関係な同胞達の安心と安定を崩していることには無関心なんでしょうね。それがいかにもあの国らしい。

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