さらに、確かWindowsXPの頃までは、現在の漢字入力モードのON/OFFは、表示されているウィンドーを移動していても確定されていました。例えば、Wordを二つ起動して、それぞれで入力するような場合、OFFにすればどちらもOFFに、ONにすればONになっていたはず。それがWindows7からだろうか、各ウィンドー毎にON/OFFの設定が保存されるので、ウィンドーを移動しながら入力する場合には、一発目で「あっ?!」と思うことが時々あるんですよね。これが「変換」で「ON」であれば、まずは変換キーを最初に叩いてモードを確定されて入力作業をすれば間違いない。今のようにON/OFFのFlip-Flapが一番使いづらいんですよね。
昔のパソコンやOSは、色々仕様や柵みがあって、結構キーボード入力とかキースキャンコードの扱いって融通が利かない事が多かったんですが、今ではかなり変更も出来るようになっているわけで、そう言うモード切り替え等も含めてカスタマイズ出来るようにして欲しいなぁ。それはFEP側の問題になるんだろうけど。
問題は、変わる可能性があるのはWindowsのIMEで、個人的にはATOK使いとしては是非追随して欲しいところです。もしATOKが追随せず、MS-IMEが対応するなら、またMS-IMEに戻ってもいいかも(笑)。
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