2018年12月3日

禍根を残した三年三ヶ月

以下略ちゃんの記事から、菅直人談話の話しについて。改めて思うのは、今大きな問題になっている事柄は、あの民主党政権時代の置き土産というか、無作為で身勝手な政権運営のつけを今払わされているんだなと思いますねぇ。沖縄の基地問題は、直前まで以前の自公民と沖縄知事で移設でまとまり、これで普天間問題は解決と思ったら、「最低でも県外、トラストミー」でご破算にしておいて、結局最後は「認識が甘かった、辺野古移転以外無い」と掌返しした鳩山元総理や、この原発事故処理の甘さや、原発事故処理やこのような韓国外交で、良い格好しいしかしなかった、一番の無責任男、菅元総理。そして、来年導入かと言われている消費税増税にしても、民主党最後の野田政権で決めたことですからね。

そんな「民主党」も、立憲民主に国民民主、その他有象無象に分裂したけれど、また集まって何か悪巧みしようとしているのは、悪の結社みたいな(笑)。で、元は自分達の無作為にあるのに、まるで他人事かのように批判しているけれど、いゃいゃ自分達で始めたトラブル何だから、自分達で責任を取れよと小一時間。

さに、連合が、立憲民主と国民民主と政策協定を結んで、来年の参院選を支援するらしいけれど、連合が本当に労働者のためを思って活動するのであれば、雇用状態も経済状態も上り調子になっている今こそ与党に更に意見するのが普通だと思うのに、その足を引っ張ることしか考えていないこれらの特定野党を応援するという事は、わざわざ労働者の環境を悪くしようとしているという事にならないのか?! それに、立憲民主と国民民主は、その共通部分が示すように「元民主党」な訳で、一度袂を分かち、さらに現在では政策もまとまらず犬猿の仲に近い関係なのに、事選挙の時だけは争いを忘れましょうなんて都合の良いことを言っている。だから信用されないんだよなぁ、元民主党、特定野党の皆さんは。

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