昨日一般紙に掲載されていた、ANAが来年9月から就航するPerth便(PER)の詳細。NRT-PER (NH881)は、成田を11:10発で、Perthに夜の20:15に到着。PER-NRTの帰国便(NH882)は、1時間半のターンアラウンドで現地を21:45に出発して、成田に朝の08:25に到着。午前中の成田発という、浜松から行くには一寸厳しいけれど、11:10ならぎりぎり何とかなるかなというタイミング。困るのは、予想通り現地を夜に出発する帰国便で、朝の08:25到着ということは、そこから東京駅に出て新幹線で浜松に戻ってくると、早くても午後の早いタイミングですねぇ。一日潰れる。
記事によれば、現在オーストラリアへの直行便を飛ばしているのは、JALが成田-メルボルン(NRT-MEL)と成田-シドニー(NRT-SYD)の2路線。あとは、カンタス(QF)が、MEL-NRT、BNE(ブリスベン)-NRT、SYD-HND、SYD-KIXの4路線。JALとQFは同じOneWorldだから、上手く路線分けしている感じですね。さらにQF傘下のLCC、ジェットスター(JQ)も、3路線(CNS(ケアンズ)-NRT、CNS-KIX、OOL(ゴールドコースト)-NRT)も飛ばしているのかぁ... ホノルル路線以上に、OneWorldの天下ですねぇ。スタアラは、オーストラリアの加盟航空会社が無いから、結果的にこのANAの路線が唯一になるんですよね。昔はアンセットオーストラリア航空が有って、スタアラでのオーストラリア路線もあったけれど、業績悪化で直ぐに同じスタアラで隣りのニュージーランド航空(NZ)傘下になったけれど、その影響でニュージランド航空も業績が傾く羽目になってしまったし...
ほぼ寡占状態のOneWorld系が就航していないPerthへ就航するというのは、それなりに勝算があってのことだと思うけれど、再来年の東京2020以降も継続出来るかどうかだよなぁ。それまでに一度は利用してみたいけれど。
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