2018年11月30日

ゴールをクリエイトする

韓国で三菱重工に対しての最高裁判決で、賠償責任有りという予想されたとおりの判決に。まぁ、日本人だからと言う事を除いても、戦後70年も経ち平和条約も締結していて賠償条約も完了しているのに、後から後から理由を付けて難癖を付けてくるのは、もういい加減にウンザリ。今回の件などは、所謂慰安婦問題の時のように、どんどんゴールを動かすどころか、新しくゴールを作ったような話なわけで、これが許されたら日韓併合以後の事を全てネタにして何でもありになってしまう。

個人的に感情をぶつけても解決しないわけで、これこ国対国の問題として、日本としては「韓国政府」を主語に、解決策の提示を要求するべきでしょうね。国としての約束はどうするのか、以前の合意を破棄するのか、それならそれで日本としても韓国に対して経済・政治・防衛、全ての面で再検討する必要がある、とかね。あるいは、こういう状態では、日本国として国民が韓国国内で活動することを推奨できない、位言っても良いかも。勿論、ちゃんとビジネスしている木々用も居て、それはそれで影響も小さくないだろうけど、今のような状態で、しかも前回の新日鉄住金の判決から韓国政府は何も言わないわけだし。逆に「日本政府五月蠅い」とは言っているみたいで、もう呆れるばかり。

解決策は、個人の請求権は存在するが、それらは全て韓国政府が継承している、ということで政府が対応するしか無いのだけれど、そんなことを言った途端に政権が倒れることは確実なわけで、口が裂けても言えない。でもね、殆どの韓国国民は理解していると思いますよ。結局ごく少数の声の大きい人達が、全ての意見の代弁者みたいになっていて、それを許すあるいは受け入れる国民性だから、反対の声も上がらない。今回の件で一番迷惑を被っているのは、日本で普通に生活している韓国籍の人達だとおも受けれど、彼らの不幸に関しては誰も振り向いてくれないのが最大の問題じゃ無いだろうか。

0 件のコメント:

コメントを投稿