2018年11月26日

接戦を制する

昨日は試合のために大阪への今年三度目の遠征。今年は何故か天候に恵まれていて、昨日も冷え込むかと思ってアウターを着用して出かけたんですが、夕方戻ってくる頃までそんなものは入らないくらいの陽気で、今回もアウターを脱いで半袖状態でも問題無いくらい。

試合は地元の著名チームのホームの試合ということで、相手側スタンドは早々に満席になり、それにつられて(?)こちらのスタンドも満席に(笑)。正直、もう少しキャパのある会場だったら、もっと盛り上がったんじゃ無いだろうか。実は、大学フットボールは盛んは関西ですが、社会人のフットボールは何故かそんなに人気が無く、入場者数等を見ると関東の方がかなり集客力はあるんですよね。

試合は前半ミスが続きなかなか得点出来ないけれど、徐々にディフェンスがリズムに乗り最初に取られたTDだけで折り返したのが、後々考えると勝因の1つだったでしょうね。後半早々にはこちらもTDを取り返して逆転。その後点の取り合いになり、2TD/1FGで再び同点になるものの、今度もディフェンスが活躍して、ファンブルフォースからのリカバリーTDと合計4回のパスインターセプトが大きかったなぁ。ただ、4パスインターセプトはいいんだけれど、QBがラッシュを受けながら投げたパスを何度かキャッチされていて大きなゲインを許したり、ダウン更新されたりする場面が何度もあり、DBとしてはレシーバーとのマッチアップが大きな課題でしょうね。そう言う意味では、厳しいけれどプラス・マイナスゼロに近いかも。

相手のQBが、以前からそうだったけれど、プレッシャーを受けるとまずはキープで逃げて、それがそこそこ効果的だったのですが、それが出来ないと半分投げ捨てるようなパニックになる傾向があり、それが今回は後半相手のパス成功率を大きく下げて、こちらに有利に働いた気がする。次はそんなことは無いから、一からスキームを練り直さないと。ここの所、続けてボコボコにされているから、先ずはそこだよなぁ... いずれにしても、三週間後に結果を出して貰わないと。


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