2018年11月25日

三度目の正直

本日は、今シーズンの最大の山場とでも言うべき、トーナメント準決勝戦。ただし、今回も前回に続いて関西での試合開催となり、昨日決定した大阪万博の前回の開催地である千里丘陵まで行かないといけない。まぁ、まだここなら新大阪から乗り継ぎが有るけれど、それほど遠くないからいいんだけれど。それでも、今シーズンはこれで三回目の関西遠征で、流石にお金も手間も時間も大変です。まぁ、某クレジットカード会社のCMじゃ無いけれど、Pricelessな事柄があるから、そう言うことも出来るんだけれど...

対戦する強豪チームは去年も対戦して、昨年は初めて勝利した相手。トーナメント戦だから、敗れればそこでシーズンは終了、勝てば次のステージへ進むというサバイバルマッチ。相手チームは、昨年のリベンジをしようと虎視眈々というか、やる気満々と言うか、手ぐすね引いて待っている感じ。正直、選手層の厚みや経験値に地の利等、相手に有利なことは幾らでも浮かぶけれど、うちが有利な点は「既成概念にとらわれない、未知数のチーム」と言えば聞こえが良いけれど、悪く言えば気分屋で、乗れば強いけれど一寸したことでも凹むこうもあるし、まぁ発展途上チーム。そろそろトップチームに相応しい「確実さ、堅牢さ」みたいな物を認めて貰えるような力を見せたいところだけれど。

来シーズンになると新しいリーグ戦方式が採用され、関東6チーム、関西2チームの8チームが総当たりでリーグ戦を行います。当然、東西の遠征試合が組まれるわけですが、ここで問題なのがどの様に遠征試合が適用されるのか。8チーム有るので、1チーム当たり7試合が必要。関西の2チームは、この2チーム同士の対戦があるので、6試合は関東のチームと対戦することに。関西チームの関東への遠征試合が1試合とすると、5試合は関東のチームが関西へ遠征して試合をする事になるわけで、となると関東6チーム中5チームは2回の遠征が必要になる計算に。仮に、関西2チームが2試合遠征するとなると関東チームの遠征試合は4試合ですが2チームは重なって2回関西遠征する必要になる。このあたりの遠征試合を、1回にするのか2回にするのか、それが順位で決まるのか、抽選なのか、まだ詳細は決まっていないけれど、結構影響がありそうな気がしますね。ただ、他のスポーツ、野球にしてもサッカーにしてもラグビーなどにしても、日本中にもっと散らばっている相手チームと遠征試合をしているわけで、フットボールも全国的な認知度を得るためには、そう言う努力が必要なんですよねぇ...

仮に2試合遠征となり、上位4チームに入りJXBトーナメント準決勝に進めたとすると、最悪1試合はやはり監査委開催になる可能性があるので、最大で年間3試合は関西遠征が出来るかも。決勝戦は東京ドームというのが変わらなければ、ですが。以前のように、京セラドームで開催したりするのかなぁ... 色々想いが交錯する遠征試合ですが、ここで終わることだけは避けたい。今年もドームに進み、今年こそ勝利しなければ。

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