2018年11月27日

をぃをぃをぃ...

日本のフットボールシーズンはいよいよ佳境に近づき、大学、社会人、ともに年間チャンピオンを決める決勝戦に進むチームが絞られてきて一番盛り上がるとき。昨日も社会人チャンピオンを決めるJapan X Bowlのプレスカンファレンスが開催された所。しかし、またまたフットボール関係で残念なニュースが。

これ、日曜日の試合で所属チームのパナソニックは敗れてシーズン終了となっていたのですが、仮にパナソニックが勝っていてJapan X Bowl出場が決まっていた状態だったらどうなったのだろうか。シーズン終了まで逮捕せずにいたのか、あるいは試合結果に関係無く逮捕していたのか。後者の場合、パナソニックは出場辞退をして、代わりに敗れたIBMが出場することになるのか? それはそれで、また何か違う気もするし... だからといって、富士通のJapan X Bowl不戦勝と言う事も無いだろうし。

パナソニックも直ぐにチームとしてプレスリリースを出して対応している様子ですが、実質的にシーズン終了後の事なので、ある意味助かった部分あるんだろうなぁ。ただ、企業チームであるだけに、「選手個人の素行」という事で済ますことも厳しいかも。でも、個人的には今回の事も含めて、「連帯責任」的な要求はしたくないなぁ。勿論、明らかに組織的にあるいはチームの多くが関係していたような事案は別ですが、以前も有ったような別のチームの選手がハロウィンの時に暴行事件で逮捕されたようなケース同様、その本人に対しての処分は厳正に適用するとしても、全体へ波及させることは慎重にして欲しい。

SNS等では、既に何人かの選手や関係者が今回の事を心身に受け止め、だからこそ残る試合ではより一層フットボールの魅力を感じて貰えるプレーをすることを表明しているけれど、それは是非実現して欲しい。本当に、悪いニュースが続いた今シーズンのフットボール界を、全て払拭するようなプレーや試合を見せて欲しい。

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