2018年11月19日

東西大学の試合

昨日は東西で大学アメフトの試合があり、ライブストリーミングで楽しませて貰いました。一つは関西での、関西学院大学対立命館大学の試合。勝てばリーグ1位、敗れれば2位が決まるこの試合、昨年はリーグ戦では立命館が勝利した物の、その後の甲子園ボウルに繋がる選手権予選では、関西学院大学が立命館を破り甲子園ボウル出場とひっくり返り、色々物議が生まれたもの。このシステムは、今年で一度終わり来年度からは別の方法も含めて検討されるらしいけれど、まあ当事者としては嫌でしょうね。で、今年は関西学院大学が予想以上の大差で勝利。立命館大は捲土重来を目指すことになったけれど、一寸今年は実力差があるように感じましたね。

で、東野試合は、大学一部下位リーグBig-8の優勝が決まる、桜美林大対東京大学の試合。これは、なかなかの接戦でシーソーゲームになったけれど、最後は東京大学がターンオーバーで桜美林の逆転チャンスを潰して逃げ切りBig-8優勝が決定。これで東大は自動的に来シーズンTop-8に昇格が決定。桜美林大は横浜国大との直接大切をして、買った方がTop-8最下位の日体大との入替戦に臨む。この二試合もなかなか良い試合になりそう。当事者同士は大変だろうけど。

しかし、昔ならスタジアムに行かない見られないようなこういう試合が、今では自宅でストリーミングで、しかもほぼ遅延無く切れないHD画面で観戦することが出来るなんて、ここ数年の事ではあるけれど感激ですね。最近では、カメラも複数台設置されて、映像的にも問題無いし、表示に関してもほぼ問題無し。関西の試合なんて、バーチャルファーストダウンが表示されたりして、もうね、既存の放送局はいらないんじゃ無いだろうか。

少し前に、家電販売のノジマが、卓球のTリーグの冠スポンサーになり、これからは「ノジマTリーグ」となるらしいけれど、野球やサッカーのようなメジャースポーツよりも、そう言うコアなスポーツにリソースを集中すると、その分ロイヤリティも高くなるんじゃ無いだろうか。特に卓球なんて、結構日本人には馴染みのあるスポーツだし、一つは良く「温泉卓球」と揶揄されるけれど、結構簡単に気軽に楽しめる利便性があるのも良いですしね。その点、フットボールはなかなか敷居が高いけれど、やはりフラッグフットあたりから基礎知識や経験を拡散させて、その最高峰がプロテクター付のフットボールということで、広く認知して欲しいなぁ。その為にも、こういうライブストリーミングは、もっと頑張って欲しいし出来れば何か関わってでも認知することを勧めたいですよね。それって、フットボールのためだけで無く、全てのスポーツや文化社会活動にも影響する「情報共有と拡散」に繋がると思うし。

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