2018年11月12日

ブロック優勝

昨日は母校での試合があり、一年ぶり(去年の試合以来)位に訪問。一年くらいしか間が開いていないのに、知らない校舎の新築が始まっていたり、色々内容が変わっていて一寸ビックリ。それなら、大学としてはもう前世紀の遺物クラスになりつつある土のグランドを人工芝にして欲しいぞ > 関係各位 (笑) 都心とか住宅街に有るキャンパスだと、土埃などのクレームで嫌でも人工芝グランドにしてくれるのだけれど、あんな田舎のキャンパスでは「人工芝」の「じ」の字も出てこないだろうなぁ...

以前来たときは雨の佳奈の試合の時があり、その時はグランドが水浸し。しかも、このあたりは結構強い風が吹くからか表面の土は吹き飛ばされていて、堅い粘土層が剥き出し状態なので、雨が降ってぬかるむことは務カルムのだけれど、その下の粘土層にスパイクのクリーツが効かずつるつる滑るような感じになり大変でした。今回は、また初夏のような熱い日差しの中で、それはそれでまた大変だったけれど。

試合は、相手チームのメンバーが13人という状態で、やる前から分かっていたけれど、1Q 28点、2Q 41点の猛攻で、前半で69-0と50点差以上点差が開いたため、後半はランニングタイムに。それでも、3Q/4Qと2TDずつに、さらに4Qにはセーフティもとり、最終スコアは98-0。TFPキックの失敗が無ければ、100点ゲームになるところ。13人のメンバーで最後まで試合をやりきった相手チームは頑張ったと思うけれど、やはり安全性とか考えると無理があるよなぁ... うちの大学チームは、4年から1年で40名以上部員がいる恵まれた環境で、それだけでも他チームと比べると有利なんですが、昔は今回の対戦チーム同様ぎりぎりのメンバー、殆ど全員両面出場状態で試合したこともあり、時間の流れを感じる試合でした。

それ以上に時代の違いが感じられたのが、選手のご父兄が数多く観戦に来られていたこと。熱心な方は毎試合来られるご父兄もいらっしゃるようで、これも最近の傾向なのかチームが頑張っている証拠なのか。まぁ、これから上位のリーグに上がって行こうと思うのであれば、OB/OG会、父兄会、さらにはファンクラブなどの支援組織は必須ですし、そう言う意味で今年念願の昇格達成となったら、来シーズンに向けて準備が大変になりそう。

この試合に勝利して、最終戦を待たずにブロック優勝が決定。入替戦の相手チームは、上位リーグが終了して順位が確定し、その後抽選で決定するということで、対戦相手も開催日時も今田不明。一応、候補日は土日二日有って、どちらも今のところ予定が入っていないので、次回予定が重なる最終戦は参加出来ないけれど、入替戦にはいける予定。3年前に一度チャンスがあり、その時は3点差で敗れて昇格ならなかったのだけれど、さて今回はいかに...

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