2018年10月9日

使い勝手が悪い下り新幹線

昨日は関西での試合のため日帰りで浜松-新大阪を新幹線で往復しましたが、毎回思うのが新幹線の使い勝手の悪さ。浜松に停車する新幹線は、各停のこだま号と、一部のひかり号で、ひかり号は1時間に一本、こだま号は二本の合計三本。所がこの「こだま号」に一寸難ありで、一つは東京-新大阪何ですが、もう一つが東京-名古屋の運用。つまり、浜松から東京や名古屋へ行く、あるいはその逆の場合は1時間に三本有るどれかを使えば良いんですが、名古屋以西、例えば新大阪行きとなると、ひかり号とこだま号、それぞれ一本ずつしかない。

これで困ったのが、昨日の戻りのとき。新大阪発東京方面行きの新幹線で浜松停車のものは、42分頃発車のひかり号(京都、名古屋、浜松と停車)と、その後10分後位に出るこだま号しかない。裏技的に、のぞみ号を捕まえて名古屋まで行き、そこでそのこだま号に乗り換える手はあるけれど、それだってこだま号の出た後10分位ののぞみ号を捕まえないと名古屋駅で乗り替えできないから、例えば何時15分位に大阪駅に到着すると、その後30分位待たないといけない。

最初の頃は、浜松や東京だと大体30分に1本有るこだま号が、なんで一本しか無いのか疑問だったんですが、ある時に「あっ、一つは名古屋止まりだった」事に気が付き、理由は分かったけれど納得出来なかったことが。それに、浜松-東京と、浜松-新大阪って、大体同じ位の距離だと思うんですが、新幹線を利用すると1,000円位新大阪行きの方が高いんですよね。アレも何故だろうか。結果、新大阪を利用するのは凄く面倒な認識が生まれて、今回の様によほどのことがないと使いたくない場所に。浜松にのぞみ号を止めろとは言わないけれど、攻めてひかり号を現行の1本から2本にしてくれないだろうか。

以前、関空発のUAのSFO行きを何度か利用したことがありますが、結局行くときもこの使い勝手の悪さ、戻るときも使い勝手が悪いと言う事で、それなら成田の方がまだましと何回か利用して自分なりに結論づけて、以後は関空利用はほとんど無くなりましたねぇ。まぁ、セントレアも似たようなものだけれど、あそこはUAも撤退してしまったし。今年は、もう一回関西遠征試合はあるんだろうか。出来れば、残り試合は全て関東で実施して欲しいのだけれど。

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