2018年9月13日

何故羽田?

全米オープンを制した大坂なおみ選手が、今朝羽田空港に到着。今朝の朝のニュースで「午前4時に羽田空港に到着」報じていて、「何故?」という疑問が。そもそも、そんな時刻に米国から到着するフライトが有るのかと最初疑問を感じましたが、調べたらANAのLAX-HND線が午前5時到着予定で、それが早着したみたい。でも、先日終了したテニスのUS Openの会場はNew Yorkですから、何でわざわざLAXからの国際線を利用したんだろうか。JFK/EWR、何れからも日本行きは飛んでいるんだけれど。

映像を見ていると、お母さんの姿があったので、少なくとも二人、もしかしたら付き人とか複数名で移動してきたのかも。それだと、例えばJFK発のフライトが満席で取れなかったのかなぁ。今のところ、ANAとかJALとかとはスポンサー契約を結んでいないようなので、どこの航空会社を利用してもいいはずなんですけどね。考えられる理由は、日本滞在時間を出来るだけ有効に使うために、少しでも早い到着を選択したのかなと言う事。直行便だと、現地(N.Y.)をお昼頃に出発して、成田に翌日15:00頃に到着。シカゴとかの経由便だと、午前中の早い時刻に出発しないと、間に合わない。一方でLAX発の深夜便だと、N.Y.を20:00過ぎに出る国内線でLAXには深夜前に到着。ANAのHND行きは、深夜過ぎ(翌日)00:50発で羽田に(翌々日)の05:00着予定。現地出発を遅く出来る分、深夜フライト(Red-eye)になるから、乗客はキツいだろうなぁ。

丁度この件で色々検索してみたら、現在彼女が契約しているスポンサーは、日清HD、WOWOW、addidas、CITIZEN、YONEXの5社のようで、今回の活躍でさらに大型のスポンサー契約が結ばれることは確実。addidasは、これまでの契約とは一桁違う10億円規模の契約公開をするとか言う記事もありましたが、今回のUS Openの優勝賞金の何倍もの規模になるのは確実ですね。同じく日清HD時計訳している錦織選手も、スポンサー契約の方が試合での獲得賞金を大きく上回っているらしいし、やはりその知名度の高さは武器ですよね。例外はあるけれど、やはり強い選手、人気のある選手にスポンサーは集まるし、それを浪費するだけならそのスポーツ選手歯直ぐに契約解除されるだろうし、そう言う資金を利用して自分の活動環境を整えてさらに強くなる人だけが、契約も更新されて維持されるわけだから。

大坂選手を見ていて感じるのは、素朴さと明るさみたいな印象の良さ。日本人からしたら、「大きな子供」みたいな愛嬌の良さを感じるんじゃ無いだろうか。さらに、外国人から見ても"Naomi"という名前は確かフランス語にもある名前で、そう言う意味で日本人の良くある名前だけれど、国際的に認知されやすい名前でもあるから彼らも親近感を感じるだろうし。最大の理由は、二年位前にメディアに登場していたときには、その年齢の女性らしく一寸落ち着きの無さみたいなものも感じたけれど、二十歳になって我慢すること・落ち着くことみたいな事を理解して実行出来るようになり、それが試合にも生きたという所でしょうか。色々メデイアも五月蠅いだろうけど、ゆっくり滞在を満喫して欲しいですよね。

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