2018年8月31日

賢いUA

いろいろな企業サイトを利用する時、日系航空会社のANAのサイトは勿論日本語で問題無いんですが、米系のUAのサイトとかホテルチェーンのサイト等は、日本語のページだと検索機能がちゃんと機能しなかったり、文字のポイントが違うからか正しく表示されないことが多々あります。だから、私は「日本-日本語(jp-ja)」と「Japan-English(jp-en)」を切り替えて使うことがよくあります。で、たまたまUAのサイトで、その地域と言語の切替ページにアクセスしたら、例の中国の台湾に対してのいちゃもん対策なのか、中国、香港、台湾という地域名での表ではなく、人民元、香港ドル、新台湾ドルと貨幣での区別に変わっていて爆笑してしまった。
なかなか良いアイデアと思ったんですが、左下に表示される説明文(日本語)がアウトですね。
「お客様の居住国、またはご利用のクレジットカード請求書の登録住所に該当するをお選び頂くと、運賃がご利用の通貨で表示されます。」
「国」って入っちゃったら駄目だよぉ... 「お客様の居住地、... 該当する地域をお選び...」とか言わないと。で、英文はどうなっているのか確認して見たら、
Please select your location or where you receive credit card billing statements to see pricing in your local currency.
となっていて、こちらなら問題無し。日本語にするとなると、「お客様の居住地、またはご利用クレジットカードの請求場所をお選び頂くと、その地域の通貨で運賃が表示されます。」とでもなるのかな。勿論、これでもいちゃもん付けようと思えば、なんでこの三箇所だけ通貨単位で表示されているのか、と言う事も言われるけれど、「いゃ、これは開くまで運賃表示の通貨単位ですから」といいわけは出来るか(笑)。Good Job UA!

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