金曜日に一寸ショックと言うか、これも時代なぁという経験を。BABYMETALの新しいBlu-rayがリリースされたので、買わなきゃと思っていたんですが、ついつい忘れていました。で、金曜日に横浜のオフィスに出るから、その時に周りのショッピングセンターだったりモールで購入すればいいやと思いついたんですね。で、昼休みに会社横のショッピングセンターに行ったんですが、売っていない。しゃ、商品が無いというか、DVDとかBlu-rayを売っているお店が無い。ここには、家電販売のノジマと島村楽器店が入っていたんですが、ノジマは果然製品のみだし、島村楽器店は楽器と楽譜だけ。そう言えば、DVD/BDを売っているお店って、今ではTSUTAYA位しかないしなぁとこの時は諦めました。で、帰宅時。そう言えば新横浜の駅ビルにBICカメラが入っていたことを思い出し、新幹線の乗り継ぎの時に入ってみました。で、やはりここもDVD/BD/CD売り場は無い。結局この日は購入出来ずに帰宅となりました。
まぁ、考えてみたら、生鮮食みたいなその場で品質を確認するような商品では無いし、普通はAmazonでピッとクリックしてお終いだよなぁとあらためて思いました。音楽なら、iTunesからのダウンロードだし、映像だってわざわざコンテンツをメディアで購入するんじゃ無くて、今ではストリーミング視聴が広がっているし、そう言う意味ではCD/DVD/BDを「売る」こと自体がマイナーな時代になってきたんだなとつくづく実感しました。
Blu-rayは、結局自宅近くのモールに入っているHMVで購入したんですが、ここも何年か前に店舗を縮小して、売り場面積も1/3位になってしまったし、何か音楽業界全体の閉塞感を感じてしまうような経験になりました。こんなことがあると、やっぱり次はAmazonで、とつい思ってしまうしなぁ。購入したい目的のタイトルはあるんだけれど、それとは別に店内の書籍なり音楽・映像タイトルを見て回るというのは、無駄のように見えるけれど一寸大事な時間だと思うんですけどね。その機会すら段々無くなってきている気がする。
0 件のコメント:
コメントを投稿