2018年8月4日

夏休みの新幹線

毎度おなじみ「金曜日の新幹線シリーズ」。8月に入り、夏休みシーズンとなり、朝の新幹線待合室や新幹線車内の子供比率が一気に上がり、それに比例して騒々しさも。まぁ、子供にしたらそんなに乗車する機会の無い新幹線に乗れて、さらにこれから旅行なり観光なりが始まるわけだから、楽しくないはずが無いし、その気持ちは元子供としてはよく分かる(笑)。ただ、大人になって立場が変わると、一寸あの騒々しさが気に触るようになるのも事実なわけで、それでも大人の私はそっと耳にイヤホンを入れて外音を遮音して一人の世界に入るのでした。

で、一寸不愉快だったのが帰りの新幹線。この時期、上りも下りも満席の新幹線なんですが、新横浜から指定席に乗車した私の横は空席のまま。まぁ、このまま空席のままというのは有り得ないわけで、実際次の停車駅三島駅で男性が乗り込んできました。で、この男性、荷物を座席に置くと何処かに行ってしまいます。「あぁ、こいつタバコ吸いに行ったな」と私の直感は正解。10分位して座席に戻ってきた男性は、もうタバコの匂いがぶんぶんした状態。気分が悪いので、わざと大きめに咳をしてやりました(苦笑)。

と言うか、何度も書いているけれど、なんで禁煙車両に乗車して、しかも直ぐに喫煙室に行ってタバコを吸うのか、その行為が分からない。禁煙車両っていうのはタバコを吸ってはいけない場所では無く、タバコを吸わない人が乗る車両なわけですからね。そんなに吸いたければ、下車した後に駅の喫煙室で末よと、心の中で小一時間小言をいってやりました(マテ)。この時期、子供も多く乗車しているわけだし、そんな中で吸う奴の気が知れない(と、今度は子供を出しにする卑怯な奴-笑)。

暫く前に発生した、新幹線車内での殺傷事件対策で、喫煙室を改造して刺叉などの防御用道具や緊急医療用の備品を装備する部屋にするらしいけれど、喫煙室は全部潰して欲しいなぁ。これも何度も書いているけれど、飛行機なら何時間も喫煙状態で密室に入るわけで、なんで飛行機で出来る事が新幹線と言うか電車で出来ないのか、その点は新幹線を運行しているJR各社に猛省を求めたいな。

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