2018年8月17日

責任者出てこい

日本大学フェニックスで、問題の発端となった販促タックルをした宮川選手が、復帰に向けて気持ちを傾けつつあるというニュース。彼にも責任はあると思う一方、個人的には十分にその償いはしたと思うし、本人もフットボールを完全に捨てることは出来ないだろうから、是非前向きに復帰を進めて欲しいですよね。ただ、フェニックスもそうだし日本大学自体も、まだまだ問題に対しての禊ぎを済ませたとは言えないのが問題なんだけれど。

結局は、日大の監督・コーチ二人の問題では無く、大学の問題でありその為の反省と解決策を出すべき何だけれど、何故か他人事のようなニュースしか伝わってこないし。彼が復帰するのは、勿論フェニックスなんだけれど、そのフェニックスがそれに相応しいチーム・組織にかわれるのか、そこが凄く問題だと思う。勿論、彼以外の選手やスタッフだって、このままで良いとは思わないだろうし、来年に向けて何かアクションを取らないと何も変わらないことは十分分かっていると思うから、それなりに改善策は進むんだろうけど。今のところ、今シーズンの試合が亡くなった四年生がどうするかですよね。留年してまでも、来シーズンに賭けるか、捨て石として三年生に託して、自分達はXリーグとか別の場所でのプレーに次の希望を託すのか。

いずれにしても、個人的には是非チームに復帰して、来シーズンフェニックスが上位リーグに復帰する原動力になって欲しい。で、その後も、Xリーグとかそれ以外の場所でも良いから、フットボールを続けて欲しいなぁ。

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