2018年6月15日

サンドイッチのパンの耳

最初に気が付いたのがファミマのサンドイッチだったかどうかは記憶に無いのだけれど、袋から出したサンドイッチに、一寸だけパンの耳が残っていたことがあって「あれ、これって検品で漏れたのかな」と思ったことがあります。でも、あれは、この記事のような意図で残されたパンの耳だったのだろうか(笑)。中途半端に残ったパンの耳が、作業工程のミスでは無く、食感と香りを残すためというのは、聞いてみれば目から鱗の話し。確かに、パンの耳を切り落とさないサンドイッチも嫌いじゃ無いけれど、やはりそのまま付いていると一寸くどいかなという気はしますしね。逸れに、一寸固めの時は少しうざったいし、余分だなと感じる時もあるし。

しかし、微妙にパンの耳を残すために、専用の装置を作ると言うのも凄いというか、いかにも日本人らしいと言うか。で、そこまで拘るなら、個人的に開発して欲しいサンドイッチが「パンの隅から隅まで、均等に愚妻が挟まったサンドイッチ」を是非作って欲しいなぁ。サンドイッチを作る場合、ボリュームを出すために、真ん中に具材を集めて作るんですよね。だから、真ん中はぎっしり具材が詰まっているけれど、真名海外は具材は勿論、パンに塗るバターとかマヨネーズとかも付いていないことも多くて、結構端っこを食べるときにガッカリする経験が多いんじゃ無いかと。

ジャムみたいなものなら、隅までしっかり塗ることは出来るけれど、具材を挟むものだと全体に行き渡らない場合も有るし、はみ出した分は耳を切るときにロスになるし、多分作るのも大変。だから、挟んでから切るんじゃ無くて、パンを切ってから順番に具材を挟んでサンドイッチにしたら、少なくともロスは無くなり、具材がみっちり入った文字通りの「プレミアムサンドイッチ」が出来ると思うのだけれど。是非、何処かのコンビニさんで実現してくれないだろうか。(笑)

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