2018年6月16日

健診前の禁酒は効果無し?!

Yahooニュースに掲載されていた、個人的に耳に痛い話。で、内容は同じなんだけれど、元記事を確認するのがいつもの習慣なので見てみたら、もう半年以上前の記事なんですね、これ。で、読んでみて気になるところが。検査値の半減期が2~3週間なので、検査日の高々数日から一週間前に禁酒しても検査値は微動だにしないと書かれているんですよね。と言う事は、GOT/GPT/γ-GTP等は、一定の空白期間が存在すると、ガクッと下がる特性なんだろうか。いゃ、完全に線形で減衰するとは限らないだろうけど、段階的にカクンカクンと減衰するのでは無ければ、有る程度の期間から下がるはずなので「微動だにしない」という言い方はどうなんだろうか。

私もこれらの肝機能数値が高くて、それはこの記事のGさん同様、学生時代から入社して暫くは結構運動をしていたので、多分体がそう言うモードになってしまい、だから運動を止めた後は一気に悪化したんじゃ無いかと。もう10年以上前だけれど、熱心にスポーツジムに通ったこともありましたが、やり方が効率悪かったのか、そんなに効果無かったんですよね。まぁ、それだけ以前の運動強度が強かったのかもしれないけれど。

最近は加齢もあって、余り以前のような運動も出来なくなってきたんですが、RIZAPに刺激されて(笑)、自重での筋トレをすこしずつでも続けるようなったら、結構数値が改善してきました。まだ基準値に入らないけれど、それでも基準値最大値にほぼ近い値になってきて、もう少し頑張ればと言うモチベーションが生まれてきています。数値以外でも、以前はお酒を飲むとその日は勿論、翌日も決行酔いが残っていてきつい状態が続いたものですが、最近は以前と同量のお酒を飲んでも、その日の良い具合も以前よりも軽くなったし、一番実感するのは翌日に持ち越すことがほとんど無くなったこと。体感的なものだけれど、明らかにアルコール除去能力がアップしているのか、最近では翌日に残るお酒は無くなりました。飲酒するお酒の種類や分量は同じなので、やはり体調体質が改善しているのかなと個人的に思っています。

その最大の理由が、筋トレをして内臓系、特に肝臓・腎臓等の循環器系臓器のある当たりに刺激が行きますから、それが良い効果を生んでいるんじゃ無いかというのが、個人的素人診断。だからといって、酒量を増やすつもりは無くて、これまで同様あるいは今後は少し控えめの量にして、お酒を楽しめる残りの人生にしたいな、と。自分にとっては、美味しい食事と美味しいお酒が無い人生なんてつまらないですしね。30代、40代の頃は、ほぼ毎日の様に飲んでいたけれど、もう体調も追いつかないので、最近では週に一回が精々。その分、おサイフにもやさしくなって逆に週一の機会はリッチに飲み食いできるし、ある意味良いことだらけかも(笑)。

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