2018年6月14日

変わる「成人」

民法が改正されて、現在「20歳」と定義されている「成人」を「18歳」に変更する事が決定。2022年から施行されるのでまだ少し先の話だけれど、一律に20歳→18歳に変更されるのでは無く、飲酒、喫煙、ギャンブル等は原稿通り「20歳」から。

一寸ややこしいのは、「未成年」の定義が、これまでは20歳だったから「未成年=20歳未満」と言えば良かったけれど、例えば飲酒可能年齢は「未成年飲酒禁止」と言ってしまうと、18歳未満という意味になり、18歳、19歳でも飲酒可能になってしまう。だから法律的には「20歳未満」変更するらしい。逆に、「未成年不可」となっている法律で、そのままのものもあるらしく、その場合はこれまで20歳未満だったものが、改正に合わせて18歳未満と解釈されるようになり、それによって例えば医師や公認会計士に18歳でなる事も可能になるらしい。

個人的には、これまでのように「未成年=20歳未満」と同じく「未成年=18歳未満」とする方がわかりやすくて混乱しないと思うんだけどなぁ。確かに、飲酒、喫煙、ギャンブルに高校生から嵌まるのは好ましくないというのは分かるけれど、それなら「未成年を除く、但し学生は未成年者に含む」とすれば良いだけの話のような気もするし。高校生は拙いだろうと思う半面、例えば中卒とか高校中退で仕事をして居るような人もというのは、現実的には一寸不自然な気もするし。

所で、この法改正後の「成人式」はどうするんだろうか。「18歳」で開催するんだろうか、それとも「20歳」なんだろうか。これまでの流れだと、20歳で正々堂々と飲酒できる、喫煙できる、と成人式後に羽目を外すわけで、それが18歳にしてしまうと出来なくなる。ビジネスインパクトとしては一寸影響がありそう。

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