2018年5月15日

UA876便のパンク@HND

昨日夕方、羽田空港からSFOへ出発しようとしていたUA876便が、C滑走路に向かう途中にパンクし一時空港のC滑走路が閉鎖されたトラブル。先ずは、これが離陸前のトラブルで着陸時に発生しなかったことが不幸中の幸い。幾つかの写真を見ると、前輪では無く後輪のタイヤみたいなので、下手すると大事故に繋がった可能性もありそうですしね。

で、自力走行出来なくなったので牽引車に引かれて移動して修理をしたらしいけれど、UAのサイトでその後の状況を確認すると、この後21:00に羽田を出て、SFOには定刻09:00から5時間48分遅れの、14:48に到着したらしい。キャンセルにならずにディレーでも飛んでくれたから良かったけれど、この羽田発便は、SFOに早朝に到着して、そこから乗り継ぐつもりの人も多いだろうから、その後の接続便は大変だったろうなぁ。

これ、出発も5時間以上遅延しているから、確かパイロットや客室乗務員も交替しないと超過労働で引っかかるんじゃ無かっただろうか。あと、機内食も消費期限切れになるだろうから、再搭載しないと行けないような気がするけれど、どうなんだろうか。昔SFOからNRTへの帰国便だったかなぁ、やはり数時間の遅延が発生してゲート前で出発を待っていたら、NRT行きのクルーはそれだと労働時間超過になるからと言う事で、NRT行きの後に出るロンドン便(LHR)に代わりに登場して出発し、そのLHR便に搭乗予定のクルーがNRT便に乗務して、多分慣れない日本行きのフライトだから、料理の盛り付け(特に和食系)がめちゃくちゃだったことがあったなぁ。このフライト、そんな感じだったんだろうか。

そう言えば、トルコではトルコ航空機の尾翼にアシアナ機の主翼が接触してへし折った事故が発生したけれど、何か昨日当たりは航空業界の厄日だったのかもしれない。

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