2018年5月26日

だから特定野党は嫌われる

以下略ちゃんの記事から、特定野党の皆さんが街角でアンケート調査(?)をした中に、民間人である加計孝太郎理事長を含めて「嘘つき」と広めているという話。何て言うか、結論ありきの下品な行為だという事は言うまでも無いけれど、以下略ちゃんも指摘しているように、安倍総理や中村愛媛県知事はまぁ公人として良いとしても、昭恵夫人だって総理夫人ではあるけれど私人に近いものだし、加計理事長なんて全くの私人なわけですからね。勿論、加計学園理事長として、ある意味公の部分はあるんだろうけど、それでもその学校組織の代表として出されるならまだしも、全く関係無い事象でかつ「嘘つき」としてこんな風にしかも国会議員が掲示するというのは、もう暴力以外の何物でも無いでしょう。先日の、加戸前知事の指摘に対して、立憲民主党の福山議員は訴訟も辞さないと恫喝に近いものを見せているけれど、本当加計学園あるいは理事長個人として、訴えるべきじゃ無いだろうか。これって、岡山理科大に野党議員が押しかけると言う話もあって、もうそう言う風評被害だけでも偽計業務妨害に問える気がする。

と言うか、加計学園を取り上げるなら、森友学園問題だって採り上げる部で、その時には籠池氏がこのリストの中に入っていても良いはず。でも、特定野党の皆さんは、籠池氏は「仲間」だから決してそんなことはしないんでしょうね。本当にわかりやすい人達。昨日保釈されたけれど、補助金詐欺は認めていたわけで、となると以前特定野党の皆さんはその籠池氏と密室で会談をしてその内容は公にされていないわけで、あくまで想像の範囲だけれど詐欺行為に荷担した、と訴えられたらどうするんだろうか。

このアンケート調査自体、既に恣意的なもので、実は最初から安倍総理のところにシールが沢山貼られていたし、一人で何枚も貼る人とか完全にやらせの無意味な行動という事はビデオで撮影されていて分かっている。そう言うことが回りにしれているのに、しれっと素知らぬ顔で「市民は怒っている」みたいな事を言うのは、あぁ彼らが仮に与党となり政治の実権を握ったなら、そうやって好き勝ってやるんだろうなと言う感想しか浮かばない。それが彼らが言うところの彼らの「立憲主義」「真っ当な政治」なんでしょうね。個人的には、まっぴらご免だけれど。

それが良いか悪いかは一言では言えないけれど、今の世の中何処かで見ている「目」は幾らでもあるわけで、且つその目で見たことが録画されてネット経由で直ぐに拡散される時代。これまでは大手メディアしかそう言うことは出来なかったけれど、大手メディア以上に迅速にかつ加工無しの情報がリアルタイムで社会を循環して居る時代に、こう言う時代遅れのパフォーマンスをして居ること自体が陳腐な行為であることを... 認識出来ないからこう言う事を嬉々としてやっているんだろうし、認識する気も無いんでしょうね。まぁ、こう言う間抜けなことを繰り返して、国会をサボってくれて、国民の反感を買っている家は、何があっても与党は安泰でそれ故に社会もスピード感には不満はあるけれど、取りあえず悪くなることは無いだろうという逆に変な安心感が生まれるというのは(笑)。

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