2018年5月10日

酷さが際立つ野党

G.W.が終わり、自分の仕事だけで無く国会関連も再開したけれど、一つ異なるのは再開前には消えていた野党が再び戻ってきて、相も変わらず唯我独尊的な自分勝手な態度で質問をして正義の味方ごっこをしていること。暫くそう言う様子を見ていなかったからか、久しぶりに動画などで見ると、以前以上に酷さが際立つような気がする(笑)。本来なら、長期間にわたり国会審議を勝手に拒否していたわけで、先ずはその事について国民に謝罪しなきゃいけないんじゃないの。しかし、これこれの問題があったから審議拒否していたと自ら正当化しようとするけれど、彼らが言うところの「問題」は今も解決していないわけで、じゃぁなんで戻ってきたのと小一時間くらい問い詰めたい気持ち(笑)。

彼らが「問題・疑惑」と言っている事柄についても、別に野党が確固たる証拠なり事実を掴んでいるわけじゃ無くて、情報源は週刊誌だったり一部新聞なわけで、そちらが新しい事を掲載しないと何も出来ない。仮に19連休(17連休?)中に、独自に調査なり事実関係なりを調べていたならまだしも、そんなことなどこれっぽっちもせずにG.W.を満喫していたわけで、それならなんでわざわざ戻ってきたのか。一部野党がいない方が、よっぽど審議も進むし、必要な法案も可決されて世のため人のためになるわけだし。自分達が提出した法案審議の場を自ら審議拒否して無効にするような矛盾を平気で実こうするような政党は、とっとと止めて欲しいですよね。

しかし、何度も書くけれど「野党議員」っていうのは羨ましい職業ですよね。勝手に自分の理由で職場放棄しても、給料も入るし首にもならない。で、週刊誌や新聞からネタを拾って、それをネチネチと何を言われても納得しない出来ない振りをして質問を繰り返して、自分の質問時間を浪費すれば、仕事をしたことになるわけですから。いゃいゃ、中には真面目に政策を考えて、支援者や支援企業のために、さらには国民のために仕事をして居る人もいるんだろうけど、余りに悪目立ちする人ばかりだから、そんな努力なんて消し飛んでしまう。「普通の会社ならクビ」と、立憲民主の辻元氏が言っているみたいだけれど、いゃいゃ、貴方たちの方がクビに近いと思うぞ。大体辻元氏は、野党第一党の国対委員長なんだから、本来なら与党と話し合いをして国会審議を円滑に進めるべく根回しなり話し合いなりを進めなきゃいけない立場なんだけれど、逆に野党の独走を煽ってどうするんだという事も有るわけだし。結局この人も、口だけは達者だけれど本来要求されるような交渉能力は無いと言う事を図らずも露呈したわけですよね。

普通の会社であれば、その会社で何か問題が発生した場合でも、先ずは大一番に考えるのは通常業務を停滞すること無く継続させることであり、それは会社のためと言うよりは顧客に迷惑を掛けないため。そう言う意味で、審議拒否は自分達の理由を優先して、顧客=国民に迷惑を掛けることに他ならない。そう言うことも理解せずに「普通の会社なら」というセリフは言って欲しくないなぁ。

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