2018年3月27日

ワンセグ課金

ワンセグに対してのNHK受信料の支払いは違憲か合憲かの裁判で、一審では「違憲」としたさいたま地裁の判決を覆して、東京高裁がそれを取り消して「合憲」との判断をしたというニュース。個人的には納得いかないなぁ。通常のテレビ受信機に関しては、まあ最初からテレビ番組の受信目的の為の装置で、その目的のために購入するので、まだ受信料に関しては理解するけれど(納得はしないけれど-笑)、ワンセグ携帯に関しては、元々は「携帯電話」であって、「受信設備」は後から追加された物。つまり、通話装置あるいはデータ通信が主使用目的の装置であって、ワンセグ受信機能は付加的に追加された物。だから、元々ワンセグ視聴する糸の無い人にまで受信料を請求するというのは納得いかない。だって、ユーザーは、その携帯・スマホの通話機能とかデータ通信機能が必要で購入するわけで、ワンセグ受信機として購入しない人の方が大多数だろうから。

本来なら、オプションとしてワンセグ機能の追加・削除が可能な使用にして、不要という人にはその機能が使えないようにするべきだと思う。とは言っても技術的にそれが出来ないと言うのなら、販売時にこれはワンセグ機能があるから受信契約が必要になると店頭で説明するべきだけれど、多分そんなことは殆どやってこなかったのでは。と言うか、ワンセグが始まったときには、そんなことは一言も言っていなかったのでは。それが普及してからいきなり「徴収します」というのは、少し卑怯な気もする。最初から「ワンセグも徴収対象だけれど、最初のxx年は無料で視聴できる」という説明あってならまだ少しは納得するけれど。

これで、ワンセグ機能内蔵携帯の人気がぐっと下がるんじゃ無いだろうか。携帯キャリアーは、SIMのフリー化みたいな感じで、ワンセグ・フルセグ機能のEnable/Disableみたいな事をやらないと、多分これまで以上にiPhoneに流れてしまったりして。いずれにしても、本来テレビ受信装置としては提供されていない、付加価値的な受信機能にまで受信料を適用させるとなると、今後何らかのディスプレー装置を持つ家電やデジタルデバイスには、知らないうちにチューナーが組み込まれて、ある日突然NHKの集金人が尋ねてきたりして。それって、殆ど詐欺行為だと思う。無料だと思ってテレビショッピングで購入したら、いつの間にか有料契約に変わっていた、というような。受信契約対象の装置かどうかと言う判断も、最高裁でちゃんとやって欲しいけれど、それとは別に販売時に本来は受信目的の装置では無いけれどそういう契約が将来発生する可能性があるという事をちゃんと説明して販売したのか、販売店や携帯キャリアーの責任も裁判にして欲しいなぁ。

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