北島三郎氏の次男の方が、自宅で一人でなくなり一週間後に発見された件、自分も最後は似たような感じになるのかなと思いつつ、でも私よりも若いのにと驚きも。でも、いつ何時どんなことが身に降りかかるのか分かりませんからね。急に体調不良になったりするのは避けようが無いけれど、悲しいのは一週間もの間誰にも気が付かれずにそのまま発見されることを待っていたこと。変な話だけれど、この時期だから腐敗臭とかも少なかったのかもしれないけれど、そんなことでも無いと外から分からないことも事実ですしね。実は私の親戚でも、一人暮らしの大叔父が自宅で倒れて無くなり、そのまま数日間発見されずにいて、不審に思った息子さん(従兄弟)が実家を訪ねたら無くなっていたことを発券したという事があり、本当に他人事とは思えない。
最近少し下火になったのかなと思うけれど、スマートウォッチタイプのバイタルデータモニターって必要ですよね。健康管理の目的だけで無く、万が一の時には緊急通信を発信したり出来るような。それで救急車などが直ぐに到着して九死に一生を得られれば良いし、仮にそれが間に合わなくて命を落とすことになっても、少なくとも直ぐに肉親に伝わり少しは救われる気持ちになるかもしれない。最期を看取って貰えればそれで十分だけれど、それが出来なくて亡骸が放置されて、それ故に家が汚れたり後の処理が大変になる事だけは出来れば避けたいなという気持ちですよね。
でも、自分の場合は、フライト中に座席で熟睡していたら、そのまま昇天してしまうのが一番ありそうな気がする。その場合は、航空会社の方に迷惑を掛けてしまうから、その分今から一生懸命貢いでおくしかないけれど。そうそう、そのバイタルデータをモニターするデバイスの中には、自分の遺言じゃ無いけれど、必要な手続きや処理とかそういうものも一気に進められるデータを入れておく、委任状を入れておく、みたいな事も可能になれば良いかも。そういう意味では、バイタルデータモニターと言うよりも、自分の人生の最期のオプションを詰めたデジタルデバイスだなぁ。SONYとか作らないだろうか。
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