2018年3月10日

外れのお摘まみ

昨日は週一の金曜日の新幹線通勤の日で、何時ものように夜一寸遅めに浜松に戻ってきました。今週初めに定期的に通っている掛かり付け医院での健康診断があり、久しぶりに良い値がデタのご褒美にちっと飲んでいくことに(笑)。何時ものホテルのバーに行ったんですが、一寸これは無いなぁと言う結果に。

私は晩ご飯代わりにお摘まみを何種類か頼んで、それを摘まみに飲むのが好きなんですが、そういう場合ホテルのバーだと館内のレストランから料理の取り寄せも出来るしバラエティーも有るし、そこそこ品質・味も保証されているので結構お勧めだと思っています。今回は、「料理長のお勧め料理」で、洋食と中華が何点かメニューにある、中華はちょっとつまみ向きでは無い気がしたので、洋食から二品をオーダー。しばし届くのを待ちます。

混雑していたのか、少し時間が掛かって届いたんですが、どちらも見てびっくり。一つは海老の洋風フリッターみたいなものと思って注文したら、中華の「エビマヨネーズ」まんま。私、マヨネーズは好きだし海老料理も好きだけれど、あのエビマヨネーズは味が濃すぎて余り好きでは無い。案の定この料理も、海老についた衣がたっぷりマヨネーズソースをすっていて、正直くどい。それでも、こちらは付け合わせの生野菜を塗してなんとか味を調整して完食したんですが、もう一つが駄目でした。

正確な料理名は忘れたけれど、豚肉のミルフィーユのなんとかソースみたいな名前。で、出てきたのは豚肉二枚の間にチーズベースのソースを挟んで衣を付けて揚げたトンカツ。しかも、それが三枚も乗っている。下手な食堂なら、ランチのトンカツ定食出だされるサイズが三枚ですよ。思わずサーブしてくれたチーフマネージャー氏に「これ、一人前?」と聞いたら「えぇ、私も変だと思って、別のパーティープラン用と間違えたかと確認したけれど、これでいいそうです」と言われ、「多分多いと思うので、残して頂いて結構です。」とも。食べてみたんですが、肉の真ん中に塩っぱいソースというかペーストが挟まれたトンカツ以外の何物でも無い。それでも、最初の一切れ二切れは食べた物の、トンカツの衣をソース無しで食べるのはなかなか大変。熱々なら塩でもいけるけれど、有る程度醒めているから衣の油も気になるし。結局、三枚のうち一枚の半分も食べたところでギブアップ。

流石に最後に会計をするときに、その分は引いてくれましたが、「料理長のお勧め」があれではなぁ... 今度行ったとき、どうしようか...

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