実は、先週のNRT-SIN旅行でちょっと体調を崩したのか、帰国してからどうも調子が悪く、やっと前日の木曜日位から体が動くようになりました。それでも筋肉痛とだるさは抜けなくて、正直どうしようかと迷ったくらい。それでも、折角予約したものだから、初志貫徹(?)やり抜かねばと予定通り飛ぶことにしました。実は今回の一泊フライト、金曜日の最終便なんていの一番に埋まるフライトなんですが、何故かこの時はすんなり取れてしまいました。二週間後にも同じように一泊フライトの予定を入れていますか、こちらも同様。たまたまなんだろうけど、ありがたく利用しないと。ということで、まだ何か熱っぽいのかあるい花粉症でぼんやりしているのか、自分でも判断出来ない状態ながらも、金曜日の仕事を終えて一路京急で羽田空港へ。ただ、軽く何か食べようと思ったんですが、胃が受け付けずに断念して、ANAのラウンジのスープで少し落ち着かせてから出発しました。
1) HND 20:00 - OKA 22:45 (NH479)
毎回感じるけれど、この沖縄行き最終便の特に金曜日の夜のフライトは、ビジネス風のスーツ姿の乗客と観光客の混沌具合が一番醸し出されている気がします。この日も、全クラス満席で、AMC Diamondの優先搭乗が始まると、どどどどどとスーツ姿8割、ラフなカジュアル姿2割位の割合で20人位がゲート前に並びビックリ。実は、予約の時点で既に空席が少なく、何時もの自分の指定席も指定済みだったので、それならばと到着して直ぐに外に出られる一番前の席を予約しました。ただ、夜の出発なので、丁度入口からの外気がガンガン入ってくる場所で、結構寒い中搭乗完了を待たないといけないのは誤算でした。ドアクローズは定刻少し前で、プッシュバック開始は定刻を少し過ぎてから。もうそんなに出発する便も無いのだろうから空港内も閑散としているからか、結構早めのスピードでD滑走路のRW05を目指します。先に離陸待ちのJAL機が居たので、その離陸を待ってこちらも離陸。確か20:20位でそんなに出発が遅れた印象は無かったのに、離陸後に機内アナウンスで「那覇到着予定時刻は23:00」といきなり遅延。そんなに向かい風がきついのだろうか。空港からホテルまでゆいレールを利用する予定なんですが、22:00台だと22:36, 22:48, 23:00と12分刻みが23:00以降は、23:00, 23:20, 23:40と20分刻みに変わるので結構大きい。まぁ、最悪タクシーでも良いかと思う事に。
那覇空港へは、ぐるっと本島を回り込んでRW36からのアプローチ。雨の中着陸したのは22:50過ぎで、ゲートインしたのは22:55過ぎ。これでは23:00発のゆいレールも厳しい位。と言う事で、機体から外に出て制限エリアからも出たところで、タクシーを拾うことに決めました。心配なのは、この時間帯混雑していることですが、JAL側のタクシー乗り日に行くと並んでいるのはタクシーの車列で乗客は無し。よしよしと思って乗り込んでホテルへ向かいましたが、このタクシーがなんとも不愉快で、その件はホテル編の方で...
2) OKA 10:15 - HND 12:30 (NH994)
翌日は少し早めにホテルを出て空港に向かい、まずは5Fのロイヤルで軽く朝食を。前日までは体調が悪くて食欲が絶望的なくらい無かったのに、この日の朝はそこそこ食べることが出来て自分でビックリするほど。その後何時ものようにANAのラウンジへ移動して出発までの時間を潰します。事前に調べたときには、折り返して搭乗機になる羽田発のNH993便は、定刻06:40発の所06:44発とそんなに遅れていないのに、何故か到着予定時刻が09:30に対して09:50と20分遅れに。この時点では、搭乗するNH994便も、定刻10:15発が10:20になっていたんですが、ラウンジに入って暫くすると「折返し便の遅延のため出発時刻が変更されます。新しい予定は、折返し便到着後お知らせします」というアナウンスが。結局、NH993便は09:52に到着で、これを受けて新しい出発時刻は10:35に変更されました。実は「多分、さらに10分位遅延するんじゃ無いの」と思いつつ、搭乗開始を10:15と見て10:10頃にラウンジを出て33番ゲートに向かいましたが、到着したら幼児連れなどの優先搭乗がはじまるところでした。暫くしてAMC Diamondの優先搭乗も始まり、程なく機内へ入ります。このフライトも全クラス満席とのこと。元々は、B767の機材予定が途中でB777-200に変わるくらいだから、かなり大きな団体予約でも入ったのか、あるいはこれも春節の影響なのか。
ところで、このフライトで私の横に座っていた女性とその前に座っていた女性、どちらも折返し便で羽田から来た乗客らしく、CAさんから「お帰りなさい」とか言われていてビックリ。マイラーなのだろうか。確かに、搭乗した機体で戻るのが一番確実なんだろうけど、クルーも一緒なわけで結構ばつが悪い気がするんだけど。このフライでは、水平飛行に入ると直ぐにシートを倒して熟睡モードに。飛行時間1時間40分位なので、暫くウトウトして目が覚めたら、もう伊豆半島に掛かるくらいの場所に来ていてビックリ。で、何時もだと「お休みでしたので」とCAさんが念のため食事とか飲み物の確認に来るんだけれど、今回は一切無し。預けたアウターを受け取るときも、ありがとうございましただけで、拍子抜けするくらい。そう言えば、機内Wi-Fiに接続して表示していたエアショーがリセットしていなくて、羽田から沖縄の軌跡が残ったままさらに羽田に戻る軌跡が描かれていました。到着が遅れてしまったので、ドタバタして居たんだろうけど、何か一寸余裕が無いような、あるいは隙があるような気がするのは気のせい?
羽田にはA滑走路のRW34Lにアプローチし、そのままB滑走路手前を右折して60番ゲートに入ったのが12:50頃。出発が遅れた分到着も遅れた感じでした。この後空港で軽くお昼を食べて、少しお店を覗いてから東京駅に移動。新幹線で帰宅して無事今回もフライトは完了です。(続く...)
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