2018年2月17日

有権者一揆

以下略ちゃんの記事から、自由党森祐子議員のデマアジテーションに関して。本当にこの人達って、ビジビリティだけ見せていれば世の中に通じると思っているんだろうなぁ。国会議員って大変な仕事だと思っていたけれど、少なくとも野党ならこうやって遊んで暮らせそう(いゃ、マジで)。まぁ、言いたいことは以下略ちゃんの記事に網羅されているけれど、印象操作をして居ると言うよりも、そう思い込んでいるんですよね。つまり、事実がどうなっているのか組み立てることすらせず、要素要素をつまみ食いして自分の都合の良いことだけを繋げていっているだけ。で、その部分を指摘されると、恫喝・威喝して反論を制すると。

「納税者一揆」などと言う身勝手なことを許すのであれば、それこそ「有権者一揆」を起こして、こう言う仕事をしない国会議員を罷免させる権利も認めて欲しいですよね。以前にも書いたけれど、一年以上もモリカケを騒いで、結局当初彼らが言っていた疑惑なんて何も出てこない。だから最近では、籠池氏が可哀想とか別の言い方をして、当時担当していた佐川氏に標的を移しているんだけど、それなら当初言っていた安倍総理に対しての疑惑は無かったと認めるのだろうか。さらに言えば、加計学園問題なんて、最近では殆ど聞かれない。あれだけ大騒ぎしたのに。どう責任を取るつもりなんだろうか。

安倍政権、あるいは与党の全てに賛成する物でも無いし、不満や反対意見もあるけれど、少なくとも多数の人がそれなりに納得出来る仕事はして居ると思うんですよね。唯一反対しているのは、単にそれが気にくわない一分の「リベラル」と称している活動家みたいな人達。彼らの主張に少しでも「道理」が感じられるなら、それはそれで傾聴するべきだと思うけれど、それだって単に罵声に近い物だけで無意味な物ばかり。自由な社会のコストなのかもしれないけれど、本当にそのエネルギーをもっと別のことにすれば、彼らが主張する世界も少しは近づくだろうし、もしかしたら社会もより良くなるかもしれない。でも、今のままだと、まぁ言ってみれば社会の盲腸でしかないですよね。

盲腸は手術で削除出来るけれど、人間はそういうわけにもいかない。でも、今回の様子を見ている一般大衆は、いい加減ウンザリしてきていることも事実でしょう。特に30~40代以前の世代は。そういう人達からのしっぺ返しも、そのうちにあるのかも。

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