2018年2月2日

Googleフライト

この記事を読んで初めて知りました、Googleでフライト番号を入れるとフライト状況まで表示されるのは単なる偶然ではなくて、そういうサービスをGoogleがしているんだという事を。勿論、フライト状況は航空会社のWebページにもありますが、正直Googleの方が実際の状況に近い情報を提供してくれるような気がする。ANAのサイトだと、本当に直前ならないと遅延とか分からないし。

もう一つ思うのは、自分が利用するフライトが、その前にどこから飛んできていて、そのスケジュールがオンタイムなのか遅れているのか迄分かるようなサービス。UAのアプリだと「この飛行機どこから来るの」機能があって、それをクリックするとその前のフライト情報が表示されます。一つ前だけでなく、その飛行機が使用された数日分くらいまで表示されることもあるので、結構重宝します。実際には、折返し便など、一つ前野到着便の状況が分かれば良いんですが、場合によってはまだその一つ前のフライトが始まっていない場合も有るので、さらにその二つ前位まで遡ることが出来れば必要十分。それに、飛行機好きとしては、そういう様子を見るだけでも結構楽しいし時間潰しにもなりますからね。ANAもそういうサービスを提供して欲しいのだけれど、今度何かアンケートとかの機会があったら要望してみようかしらん。

この「Googleフライト」は、航空会社から提供される情報だけでなく、機械学習により遅延状況などを推測して情報として提供することで、これは凄くありがたいかも。特に接続が短くて、あるいは搭乗機が遅れて接続時間が短くなったときに、次のフライトが遅延するのかどうか分かればかなり余裕が持てますからね。基本的にはアライアンス内で利用することが多いけれど、アライアンスとか航空会社を跨いで使える、飛行機の「NAVITIME」みたいなものになってくれると凄く嬉しいのだけれど。

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