2018年2月6日

映像マジック

TBS、サンデーモーニングで放送された国会中継の映像に、作為が有ったのでは無いかという、以下略ちゃんのまとめ。いつもながら客観的なまとめないようで、確かに少なくとも映像が時系列に並んでいて、途中を省略したというならまだしも、完全に順番を入れ替えてわざわざ映像を作るとなると、その理由が分かりません。しかも、野田、茂木、両大臣が談笑している場面をメインにしたいのであれば、少なくとも映像を繋げるとしてもその時発言していた麻生大臣の場面を繋げるのが普通だと思うし自然だと思うけれど、わざわざ1時間も後の安倍総理の場面を逆に前に繋げている理由はなんだろうか。私の目が曇っているのかもしれないけれど、安倍総理に対してのマイナス印象を刷り込みたいとしか思えない。

TBSの、さらにサンデーモーニングは、その手の番組として有名だけれど、正直ここまでやっても自分達の主張が正しいと思わせたいのかと呆れてしまうくらい。正直この番組も、自分達の妄想の中で好き勝って言っているだけの内容について行けずに、もう見ることも無く10年20年経過しているけれど、こう言う番組ってどう言うニーズが有るのかよく分からない。何か参加しているコメンテーターなる人と司会者が、単に言いたい方題して自分達の溜飲を下げているだけにしか見えないのだけれど。そこから建設的な意見なり反論が出てきた事ってあるんだろうか。政府なり与党なりを批判することは良いと思うし必要だとも思うけれど、それならそれでちゃんと納得出来る証拠なり論拠なりを示せば良いだけのこと。でも、そんなことは無いからか、あるいは別の理由からなのか、こう言う都合の良い事を継ぎ接ぎ盛り合わせをして良しとしている。この番組だけがそうなら、プロデューサーなり出演している人のせいかとも思うけれど、夜の報道番組なんかも同様なわけで、あぁこの放送局の問題なのかなと最近は納得していたりして。

子供の頃、まだ全国ネットが十分でなくて、自宅で見ることが出来るテレビ(放送局)は、NHKの総合と教育、そして唯一のローカル放送局がTBS系列の1局だけで、だから子供の時にはこのTBS系列の番組がテレビの殆ど全て。その後、フジテレビ系、NTV系列、テレビ朝日系列と、主要4大ネット系列のローカル局が一通り開局して、TBS系列への依存度は下がり、さらになんか変な方向に行くから視聴する割合も減ってきているんですよね。それはそれでその放送局の方針だから、それを視聴者がどう思ってどう選択するかは自由なはず。ただ、とは言っても影響力が大きいテレビメディアが、こういうことを「ばれないだろう」と思って堂々とやってしまうことの恐ろしさを感じますね。CGが登場して、現実の俳優さんや舞台では出来ないような映像が簡単に作れるようになり、そのうち俳優は入らないのではと言われたけれど、それに近い話になるような。その番組が「欲しい」と思った映像を現実はどうあれ作る事が出来るわけですからね。

今朝のニュース番組では、自衛隊ヘリ墜落事故を取り上げていて、どの番組でも「原因の究明と、徹底した対策が望まれます」と判で押したようにコメントをしていましたが、メディアも自らの不祥事に関しては同様に原因究明と対策、少なくともその説明責任は大きいと思うんですが、これまでちゃんと対応したような記憶は無い。最も今回の場合は、間違った映像を提供したり、捏造した映像では無く、実際の国会中継を「編集」しただけと言うんでしょうね。確かに何時間もの映像を、放送時間の中数分どころか数秒にまとめなくちゃいけない物理的な理由があることは理解出来ますが、だからこそその中からエッセンスを絞り出すならまだしも、必要と思われない無関係とも言える映像をわざわざ追加する理由は浮かばない。だからこそ、そこに何か意図的なもの、作為を感じるわけで、それが今のメデイア不信最大の理由になっている気がする。映像のマジックで視聴者を騙すというと言い方が悪いかもしれないけれど、錯誤させようとしながらも自分達がその錯誤に嵌まっていることに気が付いていないんだろうなぁ。

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