「もり、かけ、スパ」というタイトルで「スパって何?」と思ったら、先日のNEDOの補助金詐欺事件の話を絡めてきたんですね、この人達は。あれって、スーパーコンピューター開発前の、メモリー関係の話のはずなのに、こう言うネタ的に騒いで注目を集めたいだろうなぁ。でも、この辻元さんも、その「もり事案」では色々きな臭い話を言われていて、ご本人は否定しているけれど、納得していない人は多いわけだから、ちゃんと納得出来る説明責任をしっかり果たして欲しいですよね。ご本人達が要求しているように。
その「スパ事案」に関しては、擁護する意見もあるみたいだけれど、その三つの中では一番総理の決裁から遠い事案でしょう。大体「かけ事案」のように、友人関係が有ったという話も聞かないし、どう言ういちゃもんを付けるんだろうか。と言うか、あれだけ国会開催前に騒いでいた「もり、かけ事案」にしても、結局何も進展が無いまま閉会するわけで、単に騒いで「仕事してます」と見せるだけのパフォーマンス以外の何物でも無い。何か新しい物証でも示せばまだしも、そんなものも無く追求内容は相も変わらず「国民は納得していない」「丁寧な説明が無い」と相手の対応を批判するだけど、じゃぁ自分達が何か出しているわけでも無い。それなら、延々と無限に納得出来ないと言い続けて追求出来るわけで、そんなもの討論でも無いし追求でも無い。
どの事案任官しても、どちらかが100%怪しくて、他方が100%潔白と言う事は無く、それぞれ手落ちだったり不備だったりあったことも事実で、そういう所は今後の貯めに修正するなら対応していくことは必要だと思いますよ。でも、それってわざわざこれだけ時間を潰してやらなきゃいけない話なのかというと、単に野党のパフォーマンスのネタになっているだけで、何の改善もしていないわけで、だからこそ自分達の支持率が一向に上がらない現実をもっと真剣に考えるべきじゃ無いのか。そんなM-1グランプリのネタ見たいなタイトルを考えている暇があったら、もっと給料が上がるアイデアを考えるべきだし、待機児童解消の方法を提案するべきだし、今後増える事が確実に予想されている社会保障に対しての解決策を考えるべきじゃ無いのだろうか。
野党というのは、国民から信任されていないから野党なわけだけれど、それでも「国会議員」としては選抜されているから野党という存在が維持出来る。それならば、それに対して国民がノーと行って不信任を出すような仕組みって必要な気がしてきた。それは、これまでなら通常の選挙と言う手段があったんだけど、ここまでいい加減なことを堂々と胸を張ってやられてしまうと、どれだけ社会的リソースの無駄遣い浪費をしているのか、それを突きつける何か方法が必要なんじゃ無いかという気に最近なってきた気がします。「もり、かけ、スパ」もう結構。もう低糖質生活に入りたい気分ですよね、本当に。
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