2017年10月28日

みずほFG人員削減

読売新聞の今朝の一面、みずほFGが今後10年間で1万9千人を削減して、社員数を現在の2/3に圧縮し、それに合わせて店舗の統廃合やFinTech等を活用したビジネスモデルへ移行するという記事。みずほ銀行は、私が社会時になって給与振り込み用に初めて自分で作った銀行口座(当時は、富士銀行)で、以後自分のメインバンクというかお金のメインバンクな訳ですが、うーんどうしようか。地元の地銀(静岡銀行)に、移行しようかなぁ...

まぁ、随分前から銀行利用は街中などでのATM利用を除けば、殆どがインターネットバンキングサービスを利用しているので、実は実店舗の統廃合はそんなに影響ない。今だって、現金引き出しが必要な時には、別にわざわざその銀行の支店へ行ってATMを使うことは無いし、実は現金の利用自体がクレジットカードや電子マネーに置き換わりかなり減ってきているので、ATMを利用する機会もどんどん減ってきていますしね。今は数ヶ月に一回くらいだろうか。

最も、実際に銀行を変更するとなると、今のみずほ銀行に紐付けしているクレジットカードやら自動引き落としやら、それらの口座変更をしないと行けないわけで、この手続きが大変。それぞれのサイトから変更出来れば良いけれど、流石に決済の一番元になる部分だから、基本書類申請が必要で、その取り寄せから記載から送付からというのが面倒。それに一気に切り替わるわけでも無いですしね。

実は、そろそろ定年退職の時期も見えてきて、その後の生活のために投資やらなんやらと言うものを、遅まきながら考え始める年齢になり、自分なりに調べ始めているんですが、今のような低金利時代になると、金融機関は貸す話は熱心だけれど、利殖とかという話になるとそんなでも無い印象を受けます。定期にしても1%以下だし。で、個人投資みたいな事をすこしずつやり始めたんですが、勿論直ぐに大きく当たると言う事は無いけれど、10年単位で考えたらよほど確実かなという印象。今みたいな低金利低利息の時代でも、そこそこ利益が出るし、その場合やはり投入出来る元本が大きい方が有利というのは何時の時代でも同じ。銀行から低金利でお金を借りて、それを投入すると場合によっては数%以上の利回りを獲得出来るんですが、まぁそれもリスクがあるのでどの程度自分として覚悟するかだけれど。

多分、銀行と密接に関係を築いてFP見たいな人と懇意になれば、そう言うことももっと簡単に情報入手出来て、利益も出るんだろうけど、やはり昔の人間だからか胡散臭さをどうしても感じてしまう(笑)。それでも、そうやってすこしずつでも投資に回せば、少しでも日本の経済も前向きになるんじゃ無いかと密かに期待しているんですけどね。いずれにしても、数年後には今の銀行も半減するとか言われている時代、まずはスリム化してヘルシーになるのは良いことだと思うけれど、その効果がでるのは何時だろうか。2020年の東京オリンピック・パラリンピック以降は、厳しくなると言うのが大体の了解事項だろうから、それまでにある程度道筋を付けるというか準備をしないと行けませんね。

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