前日準備を調え、出発当日はまずはいつもの金曜日同様新幹線で横浜のオフィスへ、週に一度の新幹線通勤です。キャリーバッグとかスーツケースとかなどは無く、7月のBoston旅行の時に購入したTUMIのバッグ一つですから楽です。で、通常だと18:00頃に仕事が終わって、新横浜から新幹線で帰宅するのですが、そのタイミングでオフィスを出ると、横浜発18:30頃のN'EXを使うことになります。これだと成田空港着は20:00頃。もう少し早めに到着したいなと言う事で、この日はフレックスタイムを利用して、17:30頃にオフィスを出て、一つ前の横浜発17:59のN'EXで成田空港へ向かいました。
横浜は結構激し目の夕立みたいな雨でしたが、成田も雨は降っていたけれどそれ程強くも無く、多分フライトには影響しないはず。で、流石にもう成田空港の出発便も残り少しという時刻なので、空港の出発ロビーもかなり空いている状態でした。空いていたので、GOLD Trackの保安検査場を通過して、出国審査も待ち行列無しでしたから、久しぶりに有人のブースを利用して日本を出ます。この後、出発ゲートが46番ゲートなので、4サテのANA Suite Loungeへと向かいます。
ラウンジも流石に殆どが空席で、最初ラウンジ内に入ったとき「えっ、貸し切り?!」と思いましたが、窓際の席に何組か搭乗待ちの人が居て、流石に貸し切りにはなりませんでした。その後、また何組か入場してきたし。
会社を出る時にN'EX内で食べるようにとお握りを購入して一応お腹には少し入っていましたが、フライトではずっと寝ていくつもりで機内食は食べない予定でしたので、ここである程度しっかりとアルコールと食事を補給しておきます。流石に、この日最後のフライトになりますから、出ているオードブル等の量は少なめですが、それでも時間が経つと料理が残っていてもまるごと交換している様子を見て、流石と一寸感心しました。出発ゲートが、ラウンジのほぼ真下なので、搭乗開始時刻の21:10少し前にラウンジを出てゲートへ移動。ゲート前に到着して、すでに幼児連れの優先搭乗が始まっていて、程なくAMC Diamondの優先搭乗が始まり機内へと入ります。
CAさんが挨拶に来られたので、ずっと寝ていくので食事は要らない旨お願いして出発を待ちます。定刻21:45でしたが、21:30頃にはドアクローズとなり、5分後位にはプッシュバック開始。A滑走路のRW34Lから雨の中離陸し、ハワイを目指します。離陸して暫くは結構揺れましたが、水平飛行にはいったとろで座席をフラットにして横になります。ところが、丁度腰のあたりに金属のバーみたいなものが当たる感触が、その部分だけ少し上に飛び出ているみたいで寝心地が悪い。結局水平よりも少し斜めにすると、その部分が下がるのか腰に当たる感覚が無くなり、何とか眠ることが出来ました。B787のスタッガードシートは一番新しいタイプの物だと思うんですが、電源がサイドテーブル位置に来て使い勝手が良くなった半面、ボトルホルダーとか小物入れとか無くて、その点は使い勝手が悪くなっている気がします。
到着の1時間くらい前に目が覚めてシートを起こしているとCAさんが食事を聞きに来ますが、そんなに食欲も無いのでお断りして、残りもうつらうつらして過ごしました。ホノルル空港改め「ダニエルKイノウエ空港」へは、30分位の早着。ターミナル側のRW08Lに着陸して真夏のHonoluluに到着です。入国審査はKIOSKでのESTA利用でしたが、画面のI/FがORDとかIADとかとも違うので一寸戸惑いました。I/Fと統一して欲しいなぁ。で、外に出て予め予約してあったHISのシャトルを利用してホテルへ移動しましたが、何だかんだで1時間くらい掛かりました。ただ、そのお陰でホテルに到着したら、丁度部屋の準備が出来たところだと言われてお昼前に部屋に入る事が出来ました。で、この日は暫く部屋で休んでシャワーとか浴びてさっぱりしてから、午後少し涼しくなってきてからWaikiki方面をぶらぶらしてお終い。夕方ホテルのバーのHappy Hourでビールを流して長い1日が終わりました。(続く...)
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