前回の記事が帰国日の話でしたから、当然次の回は翌日あたりのアクティビティの話を普通は書き込みます。ところが、到着した日も小雨模様、翌日は朝から結構激しい雨模様となり、ちょっと外に出る気力も失せるくらい。ホテルのロビーには、多分日本から結婚式を上げに来ただろうグループが何組買いましたが、一寸残念そう。それ以上にセレモニースタッフはもっと大変だろうけど。結局今回はホテルから出ることも無く、ホテル内で少しリッチに食事をして後は部屋で仕事をしていました(笑)。まぁ、カレッジフットボールが始まっていたので、それをテレビで見ることが出来たから良かったけれど。そんな感じで今回のグアム旅行は終了。翌日の出発も早いので、早々に就寝しました。
フライトは06:55発なので、ホテルのシャトルサービスで05:00発を予約。そこから逆算して、04:00少し前に起きるくらいに目覚ましをセットしましたが、もうね、02:00位には目が覚めてしまう。暫くベッドの中でグダグダしていましたが、03:00頃にはベッドから出て、出発の準備を始めました。出発の準備と言っても、前日既に殆ど終わっているので、先ずはシャワーを浴びて、着替えの衣類をまとめて、後は電源コードとか諸々のもので忘れ物が無いか確認するだけ。チェックアウトは、多分同じくらいのフライトの宿泊客でカウンターは混雑するのでExpress Check-outを利用して、これが正解でした。04:55頃にロビーに下りて、Express Check-outを投函して、直ぐに4人の相乗りで空港へ向かいました。
前日オンラインチェックインのメールがUAからきてチェックインした時にビックリしたのが、発行されたボーディングパスに「TSA Pre✔」のマークが入っていたこと。以前は航空会社のFFP上級会員も利用出来ましたが、トランプさんが制限を厳しくして米国・カナダ国籍者など限定されてしまいました。それが、その後の情勢の変化でまたFFP会員にも門戸が広がったみたい。ただ、空港で実際に利用出来るか確認するまでは疑心暗鬼でしたが。で、空港に行ってみてTSA Pre✔のレーンに並んで、そのまま普通に利用出来ました。やっぱり便利だわ、これ。7月にBostonへ行ったとき、帰国便はBOS-IAD/-NRTとUAで通しましたがTSA Pre✔は無し。最初が国内線だったからか、その頃はまだ再適用されていなかったのか、あるいはGuamだけ別腹なのか分からないけれど、次回一寸確認しないと。再来週にHonoluluに行きますが、利用キャリアーは往復共にANAなので、TSA Pre✔の対象外。紺事なら、帰国便だけでもUAにしておけば良かったと後悔しました。
空港に到着し中に入り、ラウンジで少し時間を潰すことに。搭乗開始は06:10でしたが、ゲートが8番でラウンジとは反対側にるので少し早めにでて06:00頃にゲート近くまで来たんですが、すでにミリタリーとGSの優先搭乗が始まっていて、それが直ぐにGroup-1になり、慌てて機内に入りました。この時まだ06:10。なんか最近のUAってこう言う事が良くある気がします。使用機材がB777-200なので、それなりの人数が登場するんでしょうけど、ドアクローズしたのは06:30頃。ブッシュバックが始まったのが、06:40頃でそこからターミナルの反対側RW16Lに移動して成田に向けて離陸です。
機内では、お酒も飲まずにミールサービスが終わったらフルフラットにして爆睡モード。やっぱり楽です。それに、自分にはやはり旧UAの2-4-2のフルフラットシートがあっている気がする(笑)。成田までの飛行時間は3時間11分ということで真っ直ぐに北上。到着1時間くらい前から結構揺れてきましたが、房総半島に近づくと少し落ち着いて来ました。機内アナウンスで、天候は雨、気温は21度とかいっていたけれど、実際に着陸したら天候は晴天、気温は28度位は有りそうで暑いくらい。アプローチは、真っ直ぐにRW16R/Lに下りるかと思ったら、空港を反時計回りに回り込んでA滑走路のRW34Rに着陸。最後に結構きつめのプレー機を掛けて慌てて左側に舵を切り誘導路を33番ゲートに戻ります。
ゲートを出て入国審査場に向かいますが、私の前に数名の外国人PAXが居たけれど、みんな国際線乗り継ぎに行くので、結果的に私が先頭に。だから入国審査場に最初に入り、慌てて係員がゲートを開けたりして申し訳ない感じで... これは税関審査も同じで、私がエスカレーターで下りてくると、一人が急ぎ気味でブースに入り、そこに誘導されました。どちらからですかと言うので「グアムです」というと納得して直ぐに通してくれましたが。後で調べたら、6時台、7時台、8時台にもこの1タミ南側に到着するフライトが有るんだけど、途中休憩でもしていたのだろうか。ちょっと不思議な締めくくり方でした。(完)
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