昨日のお昼前に羽田を出発してJFKへ向かうJALの006便が、離陸直後に第一エンジンから出火したために、約一時間後に羽田に緊急着陸したトラブル。原因は未だ発表されていないけれど、バードストライクの可能性が高い様子。トラブル発生時はC滑走路から離陸したと言う事で、何だろうか、海沿いに居た鳥が飛び立ったときに吸い込まれたんだろうか。そう言えば、先日国内線を利用したときに、D滑走路に鳥の死骸らしき物があり、それで離陸が暫くホールドされたんですが、何か羽田空港回りで起こっているのか?!
当該機は安全に羽田に戻り、その後機材を変更して約6時間半遅れでJFKへ向けて最離陸したようだけれど、乗り継ぎ予定のあった乗客は大変でしょうね。New Yorkが最終目的地なら、午前中に到着する予定が夕方になったくらいで、まぁ当日観光する時間が無くなったくらいで済むけれど、乗り継ぎが有る場合は最悪一泊して翌日のフライトになるだろうし。あるいは、午前中にNew Yorkに到着するフライトだから、午後にビジネスの予定を入れていた人が居たら、これも困っただろうなぁ。
昨日は、このトラブルのために国内線にも影響が出て、欠航がでたり遅延が何便も発生。実は今日はこれから羽田-沖縄の修行フライトを予定しており、かつ夜にも浜松で予定が入っているので、何とかトラブル無くフライトが終わることを祈っています。1時間くらいならバッファーを摂ってあるんだけど、精々15分位の遅延発生で終わって欲しい。で、1日値がになったことを喜ぶべきか、安堵すべきか...
いずれにしても、多少の遅延は仕方ないとしても、大きなトラブルにならなかったことを航空機利用では感謝するべきですからね。今日のフライトも、安全に始まり安全に終わることを祈るばかりです。
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