最近まで迂闊なことに気が付かずにいたんですが、主にMVNO(iPhone6)用Wi-Fiとメインマシン(ThinkPad X1 Carbon(2014))のアクセス用に使用している、NTT西日本のフレッツスポットが、5月一杯で新規募集を停止していました。同じようにフレッツスポットのサービスを提供しているNTT東日本はどうするのかと思ったら、NTT東日本は去年の4月一杯で停止している!! いゃ、知りませんでしたorz そう言う意味では、NTT西日本は一年以上頑張ったというとこなのか。今のところ、新規申込を停止しただけで、既存サービスの終了と言うアナウンスはされていないみたいですが、既存ユーザーでビジネス的にペイしているなら新規申込だって中止しないわけで、早晩フレッツ・スポットサービスが終了することも確実でしょうねぇ...
気になるのはその受け皿で、一番有りそうなのは同じNTT系列のdocomo Wi-FiかOCNモバイルONEへの統合だと思うんだけど、OCNモバイルONEも余りやる気が感じられないし... フレッツ・スポットは、実は今2回線使用していて、1回線は自宅でNTTフレッツ光を利用しているので無料。もう一つのIDは、docomoポイントで払っているので実質無料。元々は、新幹線車内のWi-Fiサービスで利用するために契約したもの。以前はSoftbankを利用していましたが、これが全然使えず、それならとフレッツスポットにしたら結構良かったので切り替えたもの。でも、新幹線車内のWi-Fiサービスはバックボーンへの接続が駄目なのと、最近は社内で利用する人が増えたためかAPへのアクセスもままならない状態なので、もっぱらdocomoのテザリングを使って接続しています。だから、まぁフレッツスポットはもういらないと言ってもいいのだけれど、全くWi-Fi利用しないわけでもないので、そこが微妙ですよね。
今回の件もあって久しぶりに色々なWi-Fiサービスを見渡してみると、docomo, au, Softbankの携帯3社が提供しているWi-Fiサービスがかなり大きくなっている。特に、MVNOも持つauとSoftbankは巨大化していて、さらにその中でもauが目立つ感じ。よくよく考えてみたら、今一般に提供されているWi-Fiサービスは11gが多分最速だから、それに比べて4G(LTE)は数倍の速度があるわけで、スピードだけ見たらこちらの方がよほど便利。常時接続も出来ますしね。ただ問題は、データ量。これを考えるとWi-Fi利用はまだやめられない。最悪のケースでは、このまま年内でフレッツ・スポットサービスは終了して、既存ユーザーは別のサービスへ移行するんだろうけど、その時には多分料金体系も変わるだろうし、安くなるならいいけれど高くなると一寸考えますよね。まぁ、今のところ正式なアナウンスを待つしか無いわけで、それまではこれまで通り使うしか無いのだけれど。
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