2017年7月2日

W Boston Hotel

SPG系列のブランドの中では初めて利用する「W Boston」。到着が平日の午後3時頃、帰国当日のフライトも午前遅目の10:00頃と空港との移動に余裕があるので、多少空港から遠くてもコスト重視で選ぶことに。それでも、宿泊代の高いBostonはなかなかこれというホテルが見つからず、仕方なくCache&Pointで一泊10000ポイント+US$207というここが、金額的には一番安くなるので選びました。まぁ、一度くらいはWブランドを利用してみたかったという事も有るけれど。最寄り駅は確認してあったけれど、そこからの道順を地図とか印刷していなかったので一寸ウロウロしましたが、何とか無事に到着。外観やロビーは小洒落た感じで、部屋の中もそれなりにポップな感じで、私の知っている範囲ではSingapore Changi Airpirt直結のCrowne Plaza Hotelみたいな印象です。ただ、グラスが全てプラスチックの使い捨てで一寸貧相だと思えば、タオル類やバスローブはたっぷりあったりと、一寸バランス的に「良いのか?」という気はするけれど。

室内の設備で一寸ビックリしたのは、円盤形のOAタップとか、昔のiPodのコネクター、今のLightningこねたくたー、USB Type-Cと三本の銃でケーブルが出ている充電代だったりと、結構今風の宿泊客用に工夫されているところ。あと、室内に備え付けのボールペンのお尻にゴムみたいなものがついていて、これがスマホ等のタッチ対応なんですよね。これ気に入りました。お土産で持って帰ってきたけれど、一寸スマートで筆記用具にもなり、手が汚れていても画面操作出来るしと便利。勿論日本でも同様の商品が販売されているのは知っていますが、まぁわざわざ買うほどのことは無いし(笑)。まぁ、それがコンセプトなのかもしれないけれど、こだわるところとコストダウンするところをメリハリ付けることで、特色を出そうとしているのかな。ただ、もう少し料金が下がってくれると良いんだけど...

近くに地下鉄の駅が幾つかありますが、どこからも2~3ブロックと一寸距離があるのが難点かも。ただ、Coplyとか繁華街へも徒歩で十分行ける距離なので、今回の様に天気が良い時に散歩がてら出かける目的ならまずまずのロケーションかも。ただ、次回も利用するかというと一寸微妙かなぁ...
[追記] 二日目、三日目の夜に、深夜過ぎから03:00頃までホテルの前で騒ぎが発生。パトカーが出動したりして、一晩中眠れず。やはりここは無いなぁ、次回は。

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