2017年6月6日

火のある生活

ちょっと見つけた、薪ストープに使う薪材のネットワークの話。私も、どの様な形になるか分からないけれど、仮に自分家を持つ、あるいは今の実家を継承してリフォームとかする機会があれば、薪ストーブか暖炉を入れたいなぁと昔からなんとなく憧れがありました。初めて暖炉を見たのは、二回目のアメリカ出張で泊まったホテルが、長期滞在者用のキッチン付きホテル(Residence Inn)で、ここはリビングに暖炉が付いているんですよね。しかも本当に火を焚いて使用出来るものが。最初に部屋に入ると、暖炉の口のところに四角い紙に包まれたものが置かれていて、最初なんだろうと思ったら、これ着火剤何ですよね。これだけでもそれなりの時間も得てくれるし、ここに薪を入れると一晩でも暖かい状態が続きます。実際、数ヶ月単位で滞在していたので、冬とかの寒い時には薪とか買いに言って、暖炉を楽しんだりしました。

日本だと「囲炉裏」というのもあるけれど、暖房として使うには一寸弱いという事と、やはり煙の処理が大変そう。昔の日本家屋のように、それなりの隙間があるうちなら良いんだろうけど、今のように密閉されていると一寸二酸化炭素中毒も怖いし。あと、色の場合は基本「炭」利用ですからねぇ。暖炉の様に、炎を楽しむと言うのが一寸出来ないので、逸れも物足りないかも。

暖炉が無理なら、庭先に石窯とかグリルみたいなものでも良いかなぁ。ただ、そうすると使用頻度が限定されるし、仁王で出ると周りにもクレームが来そうだから、家の中でぬくぬく出来る暖炉がやはりよさそう。この記事では、燃料となる薪の入手の問題から地域グループが誕生して良いネットワークが掲載出来たようですが、同じような話って地元の天領の木材対策としてもすでに存在していそう。そう言えば、私の又従兄弟路が薪ストーブを持っていて、この人は昔からログハウスが趣味で自宅もログハウスで建てたんですが、その伝で薪なんかも入手しているらしい。直ぐに実現出来るわけでは無いけれど、一寸忘れていたウズウズがぶり返してきた気がする(笑)。

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